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先天性股関節脱臼の発生頻度

赤ちゃんの下肢を伸展位のまま固定することが脱臼発生と深く関係があることが明らかになっています。我が国においても昔は先天性股関節脱臼の発生率は2%と高率でありましたが、その大きな原因の1つは、赤ちゃんに巻きおしめをしようしていたことが考えられます。しかし、1970年代に始まった予防運動の普及や、赤ちゃんをとりまく環境もよくなってきたことなどが影響して、この疾患は減少してきました。現在では0.1~0.2%と推定されています。

昔の巻きおしめ(脱臼発生率2%)

現在のおしめ(脱臼発生率0.1-0.2%)長期間にわたって私たちが滋賀県の特定地域の検診結果を踏まえて研究を行った結果は0.12%であり、この間発生率に大きな変化はありませんでした。また、発生率を出生した月別に検討すると、6月が最も少なく、11月から2月の冬場に生まれた赤ちゃんに発生率が高いことが明らかになっています。これは寒い時期には赤ちゃんに厚着をさせるため、下肢の自由な運動が妨げられていることも影響していると考えられます。

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