しがプラスチックチャレンジプロジェクトについて
滋賀県では、レジ袋などの買い物ごみの減量や食品ロス削減を進めるため、平成 29 年 8月に「買い物ごみ減量推進フォーラムしが」を改組し、事業者、団体および行政で構成する「滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会」を設置して、関係者間の情報共有や意見交換、連携した取組の検討を行っています。
令和元年8月には、協議会と県との連名で「滋賀プラスチックごみゼロ・食品ロス削減
宣言」を行い、今後はこれまでの取組を活かしつつ、プラスチックごみお
よび食品ロスの一層の削減を推進していきます。
宣言の詳細は、「『滋賀プラスチックごみゼロ・食品ロス削減宣言』について」をご覧ください。
「滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会」では、平成 25 年 2 月に、一層のレジ袋の削減、マイバッグ等の利用を推進するため、事業者、県民団体および行政が「滋賀県におけるレジ袋削減の取組に関する協定」を締結し、同年 4 月より県域でレジ袋の無料配布中止等の取組を実施してきました。一方、令和2年7月からレジ袋の有料化が全国で義務化されたことを受け、レジ袋削減協定の見直しを進めてきました。
レジ袋削減協定の詳細は、「レジ袋削減の取組について」をご覧ください。
令和4年4月施行のプラスチック資源循環促進法に基づく使い捨てプラスチックの使用の合理化等を踏まえ、上記協定にレジ袋以外のプラスチックごみ削減の取組についても盛り込み、「しがプラスチックごみ削減行動宣言」として協定内容の更新を行うこととしました。
この宣言は、新たにプラスチックごみ削減に取り組む事業者を広く募り、県民への周知を図ることで、全県的な事業者取組への協力・拡大につなげることを目的とするものです。
滋賀県買い物ごみ・食品ロス削減推進協議会では、本宣言を実施いただける事業者様を随時募集しています!詳細は、「しがプラスチックごみ削減行動宣言について」をご覧ください。
「滋賀プラスチックごみゼロ・食品ロス削減宣言」を踏まえ、日常生活や事業活動におけるプラスチックごみゼロに向けた取組内容の例を示し、県民や事業者等による実践的な取組を促進することを目的に「滋賀プラスチックごみゼロに向けた実践取組のための指針」を令和3年3月に策定しています。
詳細は、「滋賀プラスチックごみゼロに向けた実践取組のための指針について」をご覧ください。
サイト内別ページ「しがプラスチックチャレンジプロジェクト概要」へリンク
令和5年10月から、滋賀県は、県民の皆さんに対し、ライフスタイルを見直し、プラスチック代替製品の利用、マイボトルの持参などプラスチックごみ削減に向けた実践行動のチャレンジを後押しする「しがプラスチックチャレンジプロジェクト」を展開しています。
プロジェクトでは、毎月一日の「しがプラチャレンジの日」や10月の「しがプラチャレンジ推進月間」を創設し、プラスチックごみ削減の全県的なムーブメントに繋げます。
これまでの様々なプラスチック対策の取組と有機的に連動しつつ、更なるプラスチックごみ削減に向けて取組を進めていきます!
詳細は、「しがプラスチックチャレンジプロジェクト概要」をご覧ください。