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2017年には精神疾患の患者数が約420万人となり、5大疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病・精神疾患)の中で一番患者数が多く、また、年々増加しています。うつ病などの精神疾患は、10代から高齢者まで幅広い年代で誰でもかかる可能性があり、「こころのケア」は多くの方々に求められています。
私たちは、さまざまな問題を抱えている患者さんやご家族に寄り添い、よき理解者であること、患者さんが生きやすくなるように支援することを心がけています。また、患者さんが地域でその人らしく生活できるよう、多職種と協働しながら外来および入院で生活を見据えた看護を提供したいと考えています。
看護部長 吉田 千春
人権を尊重し、利用者本位の看護を提供します。