これまで平成27年1月に厚生労働省を含む関係12府省庁によって共同で策定された「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」に基づき、認知症の人が住み慣れた地域の良い環境で自分らしく暮らし続けるため、7つの柱に沿って、認知症施策を総合的に推進してきました。
その後、令和元年6月18日に「認知症施策推進大綱」が認知症施策推進関係閣僚会議でとりまとめられ、認知症の発症を遅らせ、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を目指し、認知症の人や家族の視点を重視しながら、「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進していくとされています。
本県においても、「認知症施策推進大綱」を踏まえ、レイカディア滋賀高齢者福祉プランにおいて、
認知症を我が事としてとらえ、認知症を発症しても、希望と尊厳をもって、認知症とともに、誰もが自分らしく安心して暮らし続けている。 |
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とし、この目指す姿に向かって様々な認知症施策を推進しています。