これまで滋賀県では、高齢期において健康にいきいきと過ごせる期間(健康寿命)をできるだけ長く、そして、たとえ介護が必要になったとしても、その人らしい暮らしを最期の時まで続けられるよう、保健・医療・福祉サービスが一体的に提供され、県民の暮らしを支える滋賀の「医療福祉」を目指してきました。
いわゆる「団塊の世代」がすべて75歳以上となる令和7年(2025年)を間近に控え、今後、「団塊ジュニア世代」が65歳以上となる令和22年(2040年)に向けて、滋賀県でも各地域の実情に応じたサービス基盤・人的基盤の確保が重要となってきます。
これらの状況を踏まえ、介護保険事業の実施主体である市町や関係団体等とともに2040年を見据えながら、滋賀の「医療福祉」の一層の充実を目指すこととして、本計画を策定します。
(1) 令和2年7月20日:たたき台(諮問)
(2) 令和2年9月2日:骨子案
(3) 令和2年11月11日:素案
(4) 令和3年2月5日:案(答申)
(1) 令和2年10月2日:骨子案
(2) 令和2年12月14日:原案
(3) 令和3年3月9日:案
・意見・情報の募集期間令和2年12月21日から令和3年1月20日
・提案のあった意見・情報数78件