認知症は、いろいろな原因で脳の働きが悪くなったために認知機能(※)が低下し、例えば以下のような、様々な生活のしづらさが起こる状態をいいます。
(※) 認知機能:物事を記憶する、言葉を使う、計算する、判断するなどの頭の働きを指します。
認知症の原因となる疾患には、主に「アルツハイマー型認知症」、「血管性認知症」、「レビー小体型認知症」、「前頭側頭型認知症」などがあります。最も多い認知症が、「アルツハイマー型認知症」です。
認知症は、高齢者だけがかかる病気ではありません。若年性認知症とは、65歳未満で発症した認知症のことを言い、医学的に高齢者の認知症と違いはないと言われています。
滋賀県内には若年性認知症の方が約390人(令和2年時点)と推計されています。
 
認知症を早期に発見することで下記のようなメリットがあります。
 認知症基本法に関するリーフレット(厚生労働省)          (PDF:2 MB)
認知症基本法に関するリーフレット(厚生労働省)          (PDF:2 MB)
            
         みんなで知っておきたい認知症のこと(滋賀県 R7.3)          (PDF:635 KB)
みんなで知っておきたい認知症のこと(滋賀県 R7.3)          (PDF:635 KB)