令和元年は、改元に伴う神社仏閣参拝者が増えたこと、さらに連続テレビ小説「スカーレット」の放送でメディア等に発信される機会が増えたことにより、「陶芸の森」(+23%)や近隣施設の「MIHO MUSEUM」(+47%)の日帰り客数が大幅に増加した。
また、令和2年放送の大河ドラマ「麒麟がくる」に関連付けた滋賀県観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」の展開等により、日帰り客数および宿泊客数を合計した延観光入込客数は、前年より1,499,900人多い54,036,100人(+2.9%)となり過去最高を更新した。
宿泊客数についても、新規宿泊施設開業等の要因により、前年より89,400人(+2.2%)の増加となり、過去最高を更新した。
外国人延観光入込客数については、平成30年と比較し宿泊客数が若干減少(▲2.4%)したものの、「白鬚神社」(+77%)や「彦根城」(+11%)などの歴史的文化遺産への入込客数が大幅に増加し、前年より69,488人多い670,464人(+11.6%)となり過去最高を記録した。
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