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キャッフィーのくらし通信(2026年2月2日号)

滋賀県消費生活センターでは、最近相談の多い事例やタイムリーな情報を発信しています。

カーリース契約って?

事例

 カーリース契約があと4か月分残っているが、残債を早期返済して車を売却したいと思い、事業者に中途解約を申し出たところ、「中途解約は運転免許の返納や海外転勤でなければ受け付けられない。乗り続けてください。」と言われてしまった。

アドバイス

カーリース契約は契約内容が複雑で、理解したと思っていても、トラブルとなることがあります。カーリース契約は、消費者の希望に沿った車をリース会社が調達し、消費者に期間を設けて貸し出す形で提供するもので、販売店と売買契約を結ぶ「購入」とは異なり、リース会社と結ぶ「賃貸借契約」となります。車の所有者はリース会社となり、リース契約満了後は車は返却することになるため、消費者に車を売却する権利はありません。また、契約期間内は原則として中途解約はできず、中途解約できる場合であっても、通常は解約金や違約金が生じます。

 カーリースは「車のサブスク(サブスクリプション)」と呼ばれることもあり、新車を諸経費等込みで規定の金額で乗ることができ、大変便利ですが、中途解約に制限があることが大きな特徴で契約内容も複雑なので、契約条件等をよく確認するようにしましょう。

お問い合わせ
滋賀県消費生活センター(彦根市元町4-1)
電話番号:0749-27-2234
FAX番号:0749-23-9030
メールアドレス:[email protected]