滋賀県消費生活センターでは、最近相談の多い事例やタイムリーな情報を発信しています。
SNSの広告で家電量販店が国内メーカーの開発した次世代ファンを販売していた。価格も安かったのでスマホから注文し代引きで受け取ることになった。ところが、昨日、テレビの「偽サイトに注意」という番組を見て、自分も偽サイトから注文したのではないかと不安になった。家電量販店の公式ホームページ上にも同様のことが注意喚起されていた。急いで販売業者にキャンセルメールを送信したがまだ返信はない。偽サイトだったのだろうか。
携帯電話などから気軽に商品が注文できるインターネット通販は便利ですが「商品が届かない」「偽物が届いた」などの詐欺や模倣品サイト利用によるトラブルも多くなっています。特にこれから年末にかけては利用が増える時期でもあり十分に注意する必要があります。そこでトラブルにあわないため、どのようなことに注意すればよいか考えてみましょう。
・サイトのアドレスバーのURLの前に鍵マークがついているかどうか、またURLが「https」で始まっているかどうかを確認しましょう。また正規サイトかどうかURLを確認しましょう。
・特定商取引法に基づく表記があるかどうか確認しましょう。特に販売会社の名称・住所・連絡先がない、連絡方法が問い合わせフォームのみという場合は気をつけましょう。
・「今日限り格安、大幅値引き」など価格ばかり強調している場合、どのような契約になっているかも必ず確認しましょう。
・支払い方法が限定されていて選択できない場合は慎重に対処しましょう。特に金融機関への振込先口座が個人名義の場合は気をつけましょう。
しかし、どれだけ注意していても被害にあうリスクはゼロとは言えません。さらにインターネット通販の怖いところは、注文や申し込みするときに入力した個人情報を取り戻すことができない点です。以上のことをしっかりと理解した上で、インターネット通販を利用しましょう。