滋賀県消費生活センターでは、最近相談の多い事例やタイムリーな情報を発信しています。
【事例1】
インターネットで探した業者に不用品回収を依頼。「ワンルームパック2万円から。見積り無料。」と記載があったのに、軽トラに荷物を積み込んでから見積額15万円と言われた。
【事例2】
「不要な植木鉢などがあれば買い取る」という電話がかかってきた。家の取り壊しを考えており不用品がたくさんあったので、訪問をお願いしたが大丈夫だろうか。
大掃除に取りかかる方や、来年の目標に実家の整理をあげる方が多いかもしれませんが、不用品の回収を巡っては様々な相談が寄せられています。気持ちよく新年を迎えるため、不用品処分の際には注意が必要です。
まず、事前にお住まいの市町のホームページ等で処分方法やルールについて確認しましょう。専門業者の紹介などを行っている自治体もあるので問い合わせてみましょう。
業者に処分を依頼する場合は、必ず複数業者から見積もりを取って作業内容や料金を比較し、支払方法や解約料についても確認しておきましょう。なお、住まいの不用品等を廃棄物として収集・運搬する事業者は、市町からの委託業者であるか、市町長から「一般廃棄物処理業の許可」を受けている必要があります。無許可事業者による不用品処分は法律違反となり、不法投棄等に繋がりかねません。市町の窓口に照会するなど、事業者は慎重に選びましょう。
また、買取事業者の場合は、「古物商の許可」が必要です。「古物商許可証」や「行商従業証」を確認しましょう。