滋賀県消費生活センターでは、最近相談の多い事例やタイムリーな情報を発信しています。
【事例1】
ネットで「月20万円簡単にもうかる」という広告を見て登録した。その後電話がかかってきて「有料のサポートプランに入らなければもうからない」と高額なサポート契約を勧められた。言われるがまま消費者金融から170万円借金して支払ったが、収入が得られない。
【事例2】
SNSで「ホワイト案件」「簡単な仕事」「高収入」などの投稿を見て応募し、相手の指示に従い顔写真や住所を送った。すると、相手の態度が急変し、家族に危害を加えるなどと脅迫されて、闇バイトに加担させられた。
滋賀県内の若者の「内職・副業」に関する相談は令和3年度以降高水準で推移しています。令和6年度の平均契約購入金額(請求されたまたは契約した金額)は約151万円と前年度の約2倍にのぼっています。楽して大金を稼げることはありません。メリットのみを強調する広告などには注意してください。また、作業内容や利益が出る仕組みがよくわからなければ契約しないようにしましょう。
また、「闇バイト」は、SNSやネット掲示板などで、「短時間で高収入が得られる」といった甘い言葉で募集しています。応募してしまうと、犯罪組織の手先として利用され、加害者となってしまうことがあります。
報酬が高すぎる、時給の記載がない、匿名性の高いメッセージアプリに誘導される、などの特徴があれば「闇バイト」の可能性が高いです。やめたいと思っても、応募のときに送った個人情報により、脅されてやめられないということがあります。詳しい仕事内容や会社の所在地などがわからない求人には応募せず、素性のわからない相手に個人情報は絶対に教えないでください。