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キャッフィーのくらし通信(2021年7月8日号)

滋賀県消費生活センターでは、最近相談の多い事例やタイムリーな情報を発信しています。

なかなかつながらない業者への電話

事例

 高齢になり、断捨離を始めた。娘や孫には着物はいらないと言われたので、テレビコマーシャルで見た業者に買い取りを依頼することにした。

 連絡するとすぐに訪問してくれ、着物の買い取り契約は終了した。その後、業者と世間話をしているときに、みそ汁と青汁の購入を勧められ、みそ汁は減塩でおいしそうだったので購入することにした。その時、一応定期購入にはなっているが、いつでも電話してくれたら解約できると言われた。

 その後解約したいと思い、電話したが、なかなか電話がつながらないので解約ができず困っている。

 

アドバイス

 最近は、直通電話が少なく、多いところでは5回のガイダンス通りに進まないと業者の担当オペレーターと話ができないことがあります。また、コロナ禍の為、担当者が少人数で対応していることもあり電話がつながりにくい場合もあります。お昼前後や夕方はつながりにくいことが多いので、その時間帯を避け、根気よく電話をかけるしかありません。1度電話を掛けた業者には、直ぐにオペレーターにつながるガイダンス番号を聞いておくというのも良いかと思います。

 それでも、どうしても連絡が取れず困った場合は、お近くの消費生活相談窓口にご相談ください。

 

お問い合わせ
滋賀県消費生活センター(彦根市元町4-1)
電話番号:0749-27-2234
FAX番号:0749-23-9030
メールアドレス:[email protected]