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更新日:2026年10月27日
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桔梗に重ねる歴史の記憶~光秀ゆかりの坂本で「ききょう祭」が初開催!~

滋賀ゆかりの戦国武将・明智光秀公の居城であった坂本城跡が国指定史跡になったことを記念し、地域の歴史と文化を未来へつなごうと「ききょう祭」が25日、坂本城の門を移築したとされる古刹・聖衆来迎寺(滋賀県大津市)で初開催された。
坂本城や光秀との関わりの深い大津市の下阪本学区や坂本学区の住民有志などからなる『下阪本街おこしプロジェクト実行委員会』のメンバーが企画し、初めて開催したもの。
光秀の家紋が、桔梗の花を図案化した「桔梗紋」であることから、「ききょう祭」とした。

本堂では縁を舞台に、ジャグリングや音楽ステージ、ヨシ笛の演奏や剣舞・扇舞が披露された。子ども向けのコーナーには、お寺の近くに作業場がある美濃邉鬼瓦工房さんが指導する鬼瓦づくりなどが人気を集めた。
また、庫裏では、お祭りにあわせて特別に準備したという水色桔梗をあしらったお菓子をいただける茶席も賑わいをみせた。
地域の資源を共通項として、新住民と旧住民の交流も図ろうと企画された当イベントは、子どもや若者、家族連れなどもたくさん参加し、盛況のうちに幕を閉じた。

聖衆来迎寺
大津市比叡辻二丁目の湖畔にある天台宗の寺院。
寺伝では最澄の創建で、平安時代初期に源信が念仏道場として聖衆来迎寺と改称したといいう。中世を通して延暦寺の念仏道場として栄え、戦国時代、織田信長による焼打ちのときも森蘭丸の父である森可成の墓があったために難を逃れ、優れた寺宝を数多く所蔵している。国道161号に面して旧坂本城の門を移したという表門がある。
国指定史跡・坂本城跡
坂本城跡は令和7年9月18日に官報告示により国指定史跡となっている。
指定にあたっては、「織豊系城郭の立地や構造、築城技術等を知ることができる重要な城郭であること」や、「琵琶湖を通じた京への流通拠点として築城された政治的・軍事的・経済的に重要な城郭である」ことが国の文化審議会にて評価されている。
観光政策局インスタグラム
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