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更新日:2026年10月27日

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大規模災害に備えて!滋賀県総合防災訓練を実施

 訓練の様子

消防訓練1

 「令和8年度 滋賀県総合防災訓練」が10月25日(日)に実施された。約140機関、約3,000人が参加し、大規模地震による建物の倒壊や火災、ライフラインの被害などを想定して、各防災機関や関係団体、企業、地域住民等が参加し、連携した実践的な訓練が行われた。

 今回、主会場となった甲賀市水口スポーツの森では、道路啓開訓練や林野・市街地等火災防ぎょ訓練などが行われたほか、防災に関する展示・体験ブースも設けられた。

大規模災害を想定した実践的な訓練

 今回の訓練は、南海トラフ巨大地震が発生し、甲賀市および湖南市で震度6強を観測したとの想定で実施された。当日は雨模様だったが、参加者たちは本番さながらの緊張感を持って、真剣な表情で訓練に取り組んでいた。

 主会場では、市街地での建物火災や道路の被害などを想定し、関係機関が連携して災害に対応する訓練を実施。災害発生時に迅速かつ的確に対応できる体制の確立を目指し、それぞれの役割や連携を確認した。

防災に役立つ展示・体験コーナーも

 会場には、防災に関する知識や備えを学べる展示・体験ブースも設けられた。災害時に役立つ備蓄品や防災用品の紹介をはじめ、災害を疑似体験できるVR体験、災害時にライフラインの復旧状況に関わらず、長期の使用でも衛生的な「トイレカー」など、さまざまな展示や体験を通して防災について考える機会となった。

 また、今回は県内でも外国人の方々が多く住む地域の特性を踏まえ、「甲賀市外国人防災リーダー(※)」12名が避難所開設訓練に参加し、国籍に関わらず言葉や習慣の違いを理解して、お互いに助け合うことの大切さを確かめる機会となった。

(※災害時に日本語の理解が難しい外国人に適切な情報を多言語で発信する方)

VR体験

 

トイレカー

外国人防災

消防機関などが連携した訓練も実施

 主会場以外でも、さまざまな災害を想定した訓練が行われた。例えば、野洲川右岸河川敷では「土砂災害救出救助訓練」、甲賀広域行政組合消防本部の屋外訓練場では「中高層建物火災防ぎょ・多数傷病者対応訓練」を実施。大規模災害時における救助活動や消火活動、負傷者への対応など、関係機関の連携を確認した。

消防訓練2

 今回の総合防災訓練は、災害時における関係機関の対応力を高めるとともに、県民一人ひとりが日頃の備えや防災について考える機会となった。

閉会式

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