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更新日:2026年10月29日

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行政・企業・団体みんなで滋賀のパラスポーツを考える。初めての「パラスポーツ推進会議」が開催!

今年度からの新たな取組である「パラスポーツ推進会議」の第1回会議が、10月20日に開催された。

昨年の「わたSHIGA輝く障スポ」で生まれたパラスポーツへの関心や、多様な立場による連携を一過性のものにせず、維持・発展させるための場として、今年度初めて取り組むもの。

パラスポーツを取り巻く滋賀県の状況は?○○が関西1位

障スポ開会式

「わたSHIGA輝く障スポ」開会式の様子(2025年10月25日撮影)

障スポ来場者の86%が「関心が高まった」!

昨年の障スポ大会の来場者アンケートでは、86%が、共生社会の実現に向けた関心が高まったと回答。また、県障害者スポーツ大会等の参加者数も増加するなど、実際にパラスポーツを「する」人の裾野も広がってきている。
 

県内で新たに3つのパラスポーツチームも設立!

さらに、障スポをきっかけとして、これまで県内になかったパラスポーツのチームが新たに3チーム(フットソフトボール、知的バレーボール男/女)設立されるなど、競技を「する」環境にも広がりが生まれている。
 

滋賀県はパラスポーツ指導者の増減率が関西1位!

また、障スポに向けて指導者の人材育成も進めてきた。日本経済新聞によると、滋賀県は2026年3月末時点のパラスポーツ指導者増減率・人口割合が、関西で1位となっている。

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日本パラスポーツ協会はパラスポーツ指導員などの指導者を認定している。26年3月末時点の21年比増減率をみると、関西では滋賀県は26.7%増で1位(都道府県別は4位)だ。指導者数は432人で、人口10万人当たりは30.8人(同7位)と、こちらも関西でトップランナーだ。
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——— 2026年10月17日(土曜日)日本経済新聞朝刊から引用
 

障スポ出発式

「わたSHIGA輝く障スポ」大会直前の出発式での集合写真(2025年10月23日撮影)

令和8年度第1回パラスポーツ推進会議

会議アイコン

パラスポーツ推進会議は、こういった状況も踏まえ、「わたSHIGA輝く障スポ」で生まれた関心や、多様な立場による連携を一過性のものにせず、維持・発展させるための場として、今年度初めて開催。

当日は行政、スポーツ施設、福祉、教育分野等の関係機関をはじめ、パラスポーツに関心の高い企業や団体など、幅広い主体から計46名が参加した。

観光文化スポーツ部長あいさつの様子

各企業の取組事例を共有!

まずはパラスポーツの振興に向け独自の取組を展開するサントリーホールディングス株式会社の富岡正樹CSR推進部企画担当部長により、取組事例の紹介に加え、パラスポーツ推進の取組によって生まれた企業価値の向上や組織の活性化等について講演が行われた。

株式会社滋賀銀行・三井住友海上火災保険株式会社からは、昨年度県と連携して実施した、パラ競技のトップアスリートから話を直接聞けるトークショーと、ブラインドウォーク体験会の2部構成プログラムの取組について報告。

また、滋賀県出身でリオパラリンピックで5位の実績を収めた株式会社滋賀銀行所属のブラインドマラソン選手・近藤寛子さんも登壇。「海外にはスター選手がいて、会場も超満員になって大歓声の中で競技している。それに比べると、日本はまだまだと感じる。」と、県全体での環境づくりを求めた。

近藤選手

近藤選手

 

さらに、リオ・東京・パリのパラリンピックで3大会連続のメダルを獲得された三井住友海上所属の道下美里さんからビデオメッセージが寄せられ、パラスポーツを通じたつながりを広げ、誰もが自分らしく暮らせる共生社会の実現への期待が語られた。

道下選手

道下選手


続けて女子バレーボールチーム「東レアローズ滋賀」から菅野幸一郎常任顧問が登壇。ホームゲームの日にサブアリーナでデフバレーを知ってもらうコーナーを設けたり、シッティングバレーの体験会を開催したりしていることや、ICTを活用して障害がある方も観戦を楽しんでもらう事業(県との連携)などについて紹介された。
 

各団体の「やりたいこと」と「困りごと」を共有!

その後は、マッチングピッチとして、県内5つの団体:県障害者スポーツ協会▽株式会社平和堂▽精神障害者バレーボールチーム「B.O.N」▽一般社団法人滋賀チャレンジドアスリートクラブ▽一般社団法人ユニスポ関西ネットワークにより、それぞれの取組予定や課題を共有、他企業・団体に向けて連携・支援を呼びかけた。

マッチングピッチ後

マッチングピッチ後の自由交流の様子
 

誰もが楽しみ関われるパラスポーツへ!

滋賀県は、パラスポーツを障害のある人だけのものと捉えるのではなく、誰もが楽しみ関わることができるものとして、多様な主体と一緒になって環境をつくっていきたい考え。

今後もこの会議が新たなつながりをつくり、県におけるパラスポーツの更なる発展の機会となるよう取り組んでいく。

第2回パラスポーツ推進会議は来年2月~3月頃の予定。

会議会場の様子

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