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平成30年(2018年)6月

キラリ通信

平成30年(2018年)6月29日(金曜日)

キラリ通信

本日は、高校生海外相互派遣事業の一環で来県されたミシガン州派遣団の高校生15名をお迎えする。
今年はミシガン州と滋賀県が姉妹提携を結んで50年という節目の年です。
これまで様々な交流事業を展開してまいりましたが、このミシガン州との高校生の相互派遣は、お互いの国で学校生活や家庭生活を体験することによって、若い皆さんに国際的な感覚を身につけてもらい、両県州の交流・絆を深めようというもので、1990年に開始しました。
約2週間の短い滞在期間ではありますが、派遣団の皆さんの滋賀での生活が楽しく実りのあるものになることを願っています。

キラリ通信

続いて、滋賀県農業協同組合中央会・滋賀県信用農業協同組合連合会・滋賀県厚生農業協同組合連合会の通常総会に出席。
本県の基幹産業である農業を今後も成長・発展させていくために、JAグループの皆さんと力をあわせて、生産者の経営安定対策や環境こだわり農業のさらなる推進をはじめとする農業振興にしっかりと取り組んでまいりたいと挨拶申し上げました。
午後から、県内各市へ再選のご挨拶のため出張中に、米原市で発生した突風について第一報を受けました。早急に被害状況を把握した上で、県としてどのような支援策を講じていけるのか、検討してまいります。

平成30年(2018年)6月27日(水曜日)~28日(木曜日)

キラリ通信

本日は、朝から新幹線にて上京。
午前中に、日本ケロッグ合同会社様との共同プロジェクトである「健康“腸寿”プロジェクト」の取組発表をさせていただく。
ケロッグ社と滋賀県は、ケロッグ社の「シリアル」と滋賀の伝統である「発酵食」を使い、「腸」の働きを整える「近江腸食」を共同で開発しました。

キラリ通信

これは、日本トップクラスの長寿県である滋賀県が更なる健康長寿を目指し、姉妹提携する米国ミシガン州に本社を有するケロッグ社と連携した「健康しが」プロジェクトです。
東京・日本橋の「ここ滋賀」2階のレストランにて、期間限定メニューとして、この「近江腸食」をご提供しますので、上京の際はぜひお立ち寄りのうえ、ご賞味ください。
夕方からは、駐日アメリカ大使館公邸において開催された「米国独立記念日祝賀レセプション」に出席。
本県とミシガン州の姉妹提携50周年に対するこれまでのご支援への感謝と友好関係の更なる発展に対するご協力をお願いしました。

キラリ通信

また、27日と28日の2日間にわたり、野田聖子総務大臣をはじめ、各省庁等を訪問し、知事再選のご挨拶をさせていただきました。

平成30年(2018年)6月26日(火曜日)

キラリ通信

副知事と秘書課の皆さんから花束をいただきました。
蒸し暑い日が続きます。
再選が決まった後、たくさんの方からお祝いのお言葉などをいただきました。深くお礼申し上げます。皆様のご支援とご期待に応えられるよう、暑さに負けず、頑張りたいと思います。
本日は、庁内協議と新聞社からの取材、テレビ収録を終えたのち、県内の各市町へ再選のご挨拶に伺いました。
引き続き、県政へのご理解とご協力をお願い申し上げ、皆様と一緒に「健康しが」をつくってまいりたいと思います。

平成30年(2018年)6月25日(月曜日)

キラリ通信

多くの県民の皆様ならびに各方面からの温かいご理解と力強いご支援をいただき、引き続き、滋賀県知事として県政のかじ取りを担わせていただくことになりました。県民の皆様のご期待と、滋賀の未来を託していただいた責任の重さに、ひとしお身の引き締まる思いです。
選挙期間中には県内各地を見て回り、多くの声を聴きました。しっかりと県政に反映させ、課題を一つひとつ克服し、誰もが心豊かに過ごせる持続可能な共生社会である「健康しが」への取組を進めてまいります。

平成30年(2018年)6月6日(水曜日)

キラリ通信

午前中、生活協同組合コープしが第38回通常総代会に出席。
コープしが様とは、森林づくりや高齢者の消費者被害防止啓発、食と農に関する協定を結び、県と連携して取り組んでいただいております。コープしが様が進める「たべるたいせつ」「びわこたいせつ」「いのちたいせつ」「ちいきたいせつ」「くらしたいせつ」の5つのたいせつ活動は滋賀県にとっても大変心強い取組です。滋賀県も一緒に考えて、「健康しが」につなげていきたいと思います。

キラリ通信

午後、滋賀県中小企業団体中央会第63回通常総会に出席。
日頃から県内の雇用の確保や地域経済の振興にご尽力いただいていることに感謝申し上げ、本県の名品を生み出す技術や企業を次の世代へつなぎ、可能性を伸ばす取組をしていきたいとご挨拶いたしました。

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その後、平成30年度第2回総合教育会議に出席。
前回に引き続き、教育委員の皆様と本県の次期教育大綱の目指すべきものについて議論を交わしました。生きる力や育ち、社会とのつながりといった普遍的な教育の目標を、今の時代に合わせ、滋賀ならではの大綱と計画となるよう作り上げてまいりたいと思います。
キラリ通信は今日をもってしばらくお休みします。
本日から梅雨入りしたと発表されました。湿度が高く、蒸し暑い日が続きますが、県民の皆様、どうぞご自愛ください。

平成30年(2018年)6月5日(火曜日)

キラリ通信

午前中、滋賀県社会福祉審議会からの答申を渡邉光春委員長より受ける。
この答申は、昨年5月に諮問した「共生社会づくりを目指すための条例の制定」に向けたもので、障害者差別解消法の実効性の補完などを盛り込んだ内容となっています。
「障害の社会モデル(障害の社会的障壁を取り除くことは社会の責務であるとの考え方)」や「地域アドボケーター(障害者に寄り添い、権利を擁護する代弁者)」という考えや言葉を盛り込むなど、他府県の条例にはない「滋賀らしい」先進的な答申をいただきました。
この答申をしっかりと受け止め、当事者の思いを大切にしながら条例の制定と施策の構築に向けて強い決意を持って取り組んでまいります。

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午後には、京都銀行様より「京銀寄付型ローン~滋賀の地方創生を応援します~」の取扱い開始のご報告をいただく。
このローンは、金利収入の一部を本県の子育てや教育、観光等の地方創生の事業に寄付をいただける仕組みとなっています。これからいただく寄付を大切に活用し、京都銀行様とも連携して滋賀の地方創生に取り組んでまいりたいと思います。

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続いて、「びわ湖ホール 音楽会へ出かけよう!」ホールの子事業を視察。
この事業は、県内の小学生の皆さんにびわ湖ホールに来ていただき、本物の音楽芸術や舞台芸術を見て、聞いて、感じていただきたいと実施しているものです。子どもたちには、さまざまな体験を通じて夢や目標を持ち、未来の可能性を広げてくれることを期待します。

平成30年(2018年)6月4日(月曜日)

キラリ通信

本日は、大津港で開催された「平成30年度 湖の子出航式」に出席。
出航式は、フローティングスクール事業の年度初めに毎年実施していますが、今年は新船「うみのこ」が、初めて航海する記念すべき日でもあります。
新船「うみのこ」の完成には、たくさんの方々からご寄附やご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。

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これまで「うみのこ」には、35年間で50万人を超える子どもたちが乗船してきました。今日からは、この新船「うみのこ」が県内外の皆さんの「希望の船」として、新たな航海をスタートさせます。安全運航を第一に、滋賀ならではの取組としてこれからも充実させていきたいと思っています。
湖上での2日間、子ども達には、たくさんの学びと体験をしてもらいたいと思います。
午後は、滋賀経済団体連合会との定例懇談会に出席。
現在、策定作業中の次期基本構想について、経済団体の代表者の方々と意見交換をさせていただきました。
経済界の皆様とも滋賀の目指す姿を共有して、基本構想を策定してまいりたいと思います。

平成30年(2018年)6月3日(日曜日)

キラリ通信

午前中、第56回滋賀県障害者スポーツ大会開会式に出席。
晴天のもと、フライングディスク競技が甲賀市水口スポーツの森で開催されました。フライングディスクは年齢を問わず、誰もが気軽に楽しめるスポーツです。スポーツの楽しさを仲間と共に味わいながら、健康づくりにもつながります。今回も10代から90代までの幅広い年代の方にご参加いただきました。
2020年には東京パラリンピック、2024年には本県で全国障害者スポーツ大会が開催されます。障害のある人もない人も、同じようにスポーツを楽しめる環境づくりが今後ますます大切になります。スポーツをする人、見る人、支える人、みんなで力を合わせて一緒に盛り上げてまいりたいと思います。

平成30年(2018年)6月2日(土曜日)

キラリ通信

午前中、平成30年自由民主党滋賀県支部連合会定例大会に出席。
日頃の県政の推進に対するご理解とご協力に感謝申し上げるとともに、人生100年時代を自分らしく心豊かに過ごせる「健康しが」の実現に向けて、さらなるお力添えをお願いいたしました。

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その後、来県中の安倍内閣総理大臣による社会福祉法人小鳩会の視察に同行。
乳児院や児童養護施設を運営する小鳩会は、子ども一人ひとりの状況にあわせた養育を行うための体制整備や里親支援に積極的に取り組まれており、先進的な取組として全国から注目されています。
限られた時間ではありましたが、安倍総理に児童福祉の現場の声を直接聞いていただくとともに、子どもたちとも交流いただくことができました。

キラリ通信

夕方からは、第28回全日本A級ディンギー選手権大会のレセプションに出席。
100年以上前に開発されたレース用ヨット「A級ディンギー」は、現在の公式競技では使用されていませんが、愛好家の方が多く、全国の大学・高校ヨット部のOBの皆さんによる全国大会が毎年開催されています。
今回、6年ぶりに全国大会を本県で開催いただいたことに感謝申し上げるとともに、全国から来県いただいた参加者の皆さんに、本大会を通じて琵琶湖の魅力を存分に感じていただきたいとお伝えいたしました。

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続いて、びわ湖大津プロバスクラブ創立総会式典に出席。
今回、地域社会で奉仕活動を実践する組織として、様々な分野で活躍されている県内の企業家や学識経験者の皆さん30名で「びわ湖大津プロバスクラブ」を発足されました。
知事として大変心強く感じるとともに、こうした奉仕活動の輪が県内各地に広がり、県民の生活環境のさらなる向上につながることを期待申し上げました。

平成30年(2018年)6月1日(金曜日)

キラリ通信

午前中、滋賀県薬業技術振興センターおよび滋賀県薬業会館の開所式に出席。
県薬業協会様をはじめ各関係機関・団体の皆様のご尽力により、当センターをリニューアルできたことに感謝の気持ちをお伝えいたしました。
引き続き、医薬品の製造販売の承認・許可事務や製薬技術の向上支援など薬業振興の拠点施設として役割を果たしてまいりますので、事業者の皆さんに積極的にご活用いただきたいと思います。

キラリ通信

夕方からは、公益社団法人びわこビジターズビューローとの行政懇談会に出席。
特に「ここ滋賀」については、スタッフの接客対応や県内誘客につながる魅力発信の方法など様々なご指摘・ご意見をいただきましたので、現場と共有し、今後の改善に活かしてまいりたいと思います。
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