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令和4年(2022年)8月

令和4年(2022年)8月31日(水曜日)

昨日に引き続き、午後から、来年度の施策構築に向け、主要政策の方向性を庁内で議論。

 

本日は、「グリーン・デジタルによる経済・社会づくり~コロナからの反転攻勢~」「ひとづくり」「こころとからだの健康づくり」の3つのテーマについて、各部局の皆さんと意見交換を行いました。

令和4年(2022年)8月30日(火曜日)

午前中、守山市長からの要望をお受けする。

琵琶湖の保全再生や、医療・福祉の充実などに関する要望をいただきました。関係者の皆様の現場の声をお聞きしながら、連携して今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。

 

続いて、定例の記者会見を行う。

新型コロナウイルス感染症について、国から全数把握見直しの方針が示されたことに対する本県の対応を説明しました。全数把握の当面継続とあわせて、9月1日から「検査キット配布・陽性者登録センター」を開設し、誰一人取り残さない、不安等に寄り添う医療体制を維持してまいります。

 

午後から、来年度の施策構築に向け、主要政策の方向性を庁内で議論。

本日は、「安全・安心の滋賀づくり」「北部振興」「施策立案活性化」「子ども・子ども・子ども」の4つのテーマについて、各部局の皆さんと意見交換を行いました。

引き続き議論を深め、しっかりと来年度の施策と予算をつくってまいりたいと思います。

令和4年(2022年)8月29日(月曜日)

午前中、日野町から令和5年度予算編成に向けた要望をお受けする。

公共交通の活性化や、自治体DXの推進など、地域の今後を考えるうえで大変重要な課題ばかりです。ご要望をしっかりと受け止め、今後の対応を検討してまいりたいと思います。

 

午後からは、岐阜県と滋賀県との知事懇談会に出席。

岐阜県との懇談会は平成20年度以来14ぶり、私が知事に就任してからは初めての開催です。今回は県立安土城考古博物館にて古田肇岐阜県知事をお迎えし、世界農業遺産や戦国武将を活用した観光振興などについて意見交換を行いました。

隣合う県同士、連携することを確認するとともに、出された意見を施策として具体化していけるよう、進めてまいります。

令和4年(2022年)8月27日(土曜日)

午後から、第14回淡海の川づくりフォーラムに出席。

 

本フォーラムは、川や水辺にまつわるさまざまな活動を実践されている皆さんが交流し、お互いの活動の特徴や良いところを讃え合う公開選考方式のワークショップです。

 

今年は、活動団体の皆さんによるポスターセッションを拝見させていただきました。小学生や大学生、年配の方まで幅広い世代の皆さんが参加され、水辺の環境や文化を守る活動が、途切れることなく受け継がれていること、非常に頼もしく感じました。

 

今後も県内各地で活発な取組が展開されるよう、県としてしっかりサポートしていきたいと思います。

 

次に、「医療福祉の地域創造会議」研修会に出席。

 

研修会では、東京都江戸川区にある葛西中央病院院長の土谷先生よりお話を伺いました。先生は、新型コロナウイルス感染防止のため、面会制限が余儀なくされた中で、「地域に根差した病院」として意思決定支援を実践されておられます。

 

本人や家族との向き合い方など、本日お伺いした内容を今後の県政運営の参考にしてまいりたいと思います。

 

続いて、日本経済新聞の取材をお受けしました。

 

今後の地域公共交通のあり方、導入の可能性について議論を始めている「交通税」などについて、お話させていただきました。

令和4年(2022年)8月26日(金曜日)

午前中、大津市立葛川中学校2年生のみなさんの来訪をお受けする。

安曇川流域資源を活用したアントレプレナーシッププロジェクトが「第24回日本水大賞」文部科学大臣賞を受賞したという、嬉しい報告を聞かせていただきました。自ら興味を持ち学ぶ姿勢を大切に、皆さんのこれからの活動にも期待をいたします。

 

続いて、しが障害者施設応援企業認定制度の感謝状贈呈式に出席。

井上工業株式会社様、不二サッシ株式会社様には、障害福祉サービス事業所等からの積極的な調達など、障害者就労機会の拡充のために多大な貢献と支援をいただいております。資材の高騰やコロナ禍の大変な中にあっても障害のある方のことを考えてくださる企業の皆様に感謝申し上げますとともに、この輪がさらに広がるよう、県としても取り組んでまいります。

 

夕方、映画『線は、僕を描く』試写会舞台あいさつに出席。

「ちはやふる」シリーズなど青春映画の第一人者である小泉徳宏監督には4作連続滋賀県で映画を撮影いただきました。監督からはロケ地として、滋賀が魅力的であるというたいへん嬉しいお言葉をいただきました。

県内各地で撮影をされた、まさに滋賀県ご当地作品ともいえる本作品は10月21日(金)より全国でロードショーされます。皆さんぜひご覧ください。

令和4年(2022年)8月25日(木曜日)

本日は大阪府立国際会議場で開催された関西広域連合委員会および関西広域連合議会に出席。

 

午前中の委員会では、関西県域における新型コロナウイルス感染症への対応や、国への広域自治体行政の強化についての提言などについて議論しました。

私からは、新型コロナウイルス感染者の全数把握に係る政府方針について発言しました。

 

午後の議会では、14名の議員の皆様が質問に立たれました。

 

私は、大阪市の山本智子議員から食品ロス削減対策について、滋賀県の周防清二議員から脱炭素社会の実現に向けた今後の取組についてご質問をいただき、答弁しました。

令和4年(2022年)8月24日(水曜日)

午後、大津市長および竜王町長からの要望をお受けする。

医療費助成制度の拡充や、観光支援策への支援、公共交通ネットワークの維持・確保に対する支援など、幅広い分野の要望をいただきました。関係者の皆様の現場の声をお聞きしながら、連携して今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。

 

次に、第5期滋賀県基本構想審議会(第1回)に出席。

委員の皆様に県政の諸課題についてヒアリングを行ったところ、多くの方から滋賀の自然、文化、食、何より人のつながりが滋賀の幸せの強みであると言っていただきました。様々なご意見やアイデアをお聞きして、次期基本構想に向けて議論を深めてまいります。

 

続いて、第8回びわ湖チャリティー100km歩行大会事務局の皆様と面会。

コロナウイルス感染症対策にも、新たなコース新設など参加者を増やす取組にも、ご尽力いただいていると伺いました。3年ぶりとなる“びわ100”の開催を一緒に応援してまいりたいと思います。

 

最後に、滋賀県知事・近畿地方整備局長会議に出席。

近畿地方整備局直轄事業の概要を伺うとともに、土木行政や琵琶湖の環境保全など、多方面にわたる事業が円滑に進むよう、緊密に連携・協力することを確認しました。特に、8月上旬の豪雨災害を受けて、流域治水対策をより加速していくための支援と協力をお願いしました。

令和4年(2022年)8月23日(火曜日)

午前中、近江八幡市から令和5年度予算編成に向けたご要望をお受けする。

農漁業における物価高騰支援対策や専門医療に携わる医師の要請・確保など、地域のさまざまな声を聞かせていただきました。

要望をしっかりと受け止め必要な整備や対策を検討するとともに、市長や地元の関係者の方々等と連携し、必要性や重要性を国に伝えてまいりたいと思います。

 

午後からは、学習船「うみのこ」に乗船。

船内を視察した後、びわ湖フローティングスクールの職員と座談会を行いました。

コロナ禍での運営や、それに代わる学びの場の持ち方など、様々な苦労や課題はありますが、「子どもたちのことを考えて仕事をしている」と話されている皆さんは、

とてもいい顔をされていました。

今の子どもたちの親の世代から続く、「うみのこ」。琵琶湖の存在、琵琶湖の恵み、琵琶湖のありがたさを学び、実感する機会として、これからも大切にしていきたいと思います。

令和4年(2022年)8月22日(月曜日)

本日より、滋賀県副知事として文部科学省より大杉住子氏をお迎えいたしました。これまでの数々のご経験を生かし手腕を振っていただくことを期待しますとともに、県政発展に一緒に取り組めることを楽しみにしています。

 

午前中、草津線に乗車し、草津線複線化期成同盟会理事会へ。

2025年大阪・関西万博やリニア開通も見据え、鉄道の利便性向上と利用促進による地域の活性化に取り組んでまいります。

 

続いて、東近江市で開催された第24回滋賀県首長会に出席。

会場である東近江市役所までは近江鉄道を利用し、稲穂が揺れる緑の風景を走り、近江鉄道沿線や駅舎の様子等を確認いたしました。

 

首長会議では、「しょうがい者を対象とした福祉医療費助成制度の所得制限の見直し」と「全国植樹祭開催を契機としたこれからの森林づくりと森林環境贈与税の活用」をテーマに意見交換をいたしました。

福祉医療費助成制度については、各市町の考えや御意向等を伺い議論を重ね早期の合意を目指してまいりたいと思います。

また、森林づくりについては、人材育成、木材利用のほか、近年の災害頻発に備えた防災の面からも林業の保全機能維持は非常に重要です。全国植樹祭しが2022の開催も契機として、上下流連携による木材利用の促進など県内市町が一体となった森林づくりの取組を各市町の皆様とともに進めてまいりたいと思います。

令和4年(2022年)8月20日(土曜日)

本日は朝から、第30回2022びわこペーロン大会を視察、観戦。

ペーロンは、滋賀県と友好提携を結ぶ中国湖南省が発祥の地とされており、本大会は湖南省よりボートを譲り受けたご縁から続いています。

水しぶきをあげながら、太鼓の音に合わせて湖上を勇壮に走る船は、琵琶湖の夏の風物詩であり、今回は中国からの留学生と滋賀県内の大学生による混成チームも参加されるなど、スポーツを通じた国際交流が図られていました。

 

午後からは、米原学びあいステーションにて開催された滋賀県第25回中学生の広場「私の思い2022」県広場に参加。

県内97校、約24,500人の中学生の代表に選ばれた12人の皆さんの発表をお聞きました。

自分自身や身のまわりのことをテーマとした作文を発表される姿は、とても堂々としていて、皆さんの思いや意見は私の心に深く響き、貴重な気づきを与えてくれました。

子どものために、子どもとともにつくる県政を目指し、子どもたちの笑顔があふれる滋賀の実現に向けて、一層力を入れて取り組んでまいりたいと思います。

令和4年(2022年)8月19日(金曜日)

公館のサルスベリ(百日紅)が、元気に鮮やかなピンク色の花を咲かせています。

 

本日は、終日庁内で執務。

 

午後から、本県の新型コロナウイルス感染症の状況について報告を受けるとともに、今後の対応について協議を行いました。

令和4年(2022年)8月12日(金曜日)

本日は、県議会令和4年7月定例会議の閉会日。

 

私からは、先日7月19日に中條副知事が退任されたことに伴い、滋賀県副知事の選任に関する議案等を提出させていただきました。

国等で様々な行政経験をお持ちで、重要事項の国との協議・調整や、文化芸術・スポーツの振興、教育の充実、子育て支援の強化、女性の一層の活躍推進などに力を発揮していただくため、文部科学省の大杉住子さんを選任することをお諮りし、議決をいただきました。

 

午後からは高等専門学校等について、庁内関係部局と協議を行いました。

令和4年(2022年)8月11日(木曜日)

本日は、山の日。

先週8月4日から5日にかけて滋賀県北部に降り続いた大雨によって、溢水等によって被害が発生した高時川の山間集落を中心に、流域沿川の被災状況を視察してきました。

 

幸い、人的被害はなかったものの、道路や川岸の堤防である護岸の欠損をはじめ、流木や土砂の堆積、住家や田畑の浸水など多くの地点で被害が発生しており、県民生活に大きな影響を及ぼしています。

 

被害を受けられた方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、発災時の迅速な応急対策にあたってくださった、地元の建設業協会の皆様のご対応に感謝申し上げます。

県としても、早期復旧に向けて全力で取り組み、河川整備を進めながら川の中と外の治水能力を高めてまいります。

 

これから台風のシーズンも迎えます。県民の皆様にも、お住まいの地域、働かれている場所のリスクや避難方法・場所等を今一度ご確認いただき、災害に備えていただきますようお願いいたします。

令和4年(2022年)8月10日(水曜日)

本日は、東洋アルミニウム株式会社様、東洋アルミエコープロダクツ株式会社様、綿向生産森林組合様による「琵琶湖森林づくりパートナー協定」調印式に出席。

堀江日野町長にもお立ち合いいただき、日野川源流の綿向山付近一帯の森林を「東洋アルミグループみんなで創るびわ湖未来の森」としてご支援いただくこととなりました。第72回全国植樹祭へのご協賛を契機に、引き続き琵琶湖を守る森づくり事業に御協力いただけることとなりましたこと、大変ありがたく、期待をしています。

 

その後、後藤大阪国税局長の訪問をお受けする。

税制審議会や税のキャッシュレス納付推進、GI認証をいただいた近江の地酒PRについて意見交換を行いました。

 

また、北方領土返還運動の取組により来県いただいた根室市の中学生と面談しました。北方領土返還の実現に向けて、若い世代が理解を深めようとする姿勢をたいへん心強く感じますとともに、引き続き、北方領土との縁の深い滋賀県からも意識を高め、行動に繋がる取組を進めてまいりたいと思います。

令和4年(2022年)8月9日(火曜日)

午前中、愛荘町から要望をお受けする。

 

道路整備や通学路等の安全対策、河川整備の推進について、ご要望いただきました。今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。

 

続いて、長浜市からの要望をお受けする。

丹生ダム建設事業の中心に伴う地域振興や産婦人科・小児科医師の安定的確保、河川整備・洪水対策の推進などの要望をお受けしました。市と連携してしっかり取組を進めてまいりたいと思います。

 

午後からは、「しが生徒会オンライン交流会」に参加しました。県内の国公立中学校26校の生徒会の皆さんが、グループにわかれてオンラインで生徒会活動の発表や意見交換を行う交流会です。

 

毎日生徒会新聞を発行している学校や、学校キャラクターのLINEスタンプを作成するなど広報手段として活用している学校、給食の食べ残しをなくす取組を展開する学校など、それぞれ工夫を凝らして活動されており、とても素晴らしいと思いました。

 

本日の交流会での共感や交わした議論を大切にしていただき、これからの生徒会活動につなげていただきたいと思います。

私も子どもとともに創る県政の実現に向け、これからも子どもたちの活動を最大限応援していきたいと思います。

令和4年(2022年)8月8日(月曜日)

午前中は、定例の記者会見。

県北部で発生した大雨被害の状況を報告するとともに、新型コロナウイルス対策に関して、8月7日現在で病床使用率が75.9%となるなど医療体制の非常事態にあり、(1)みんなで高齢者等を守ろう、(2)医療・介護従事者に感謝の気持ちをもって行動しよう、の2点について県民の皆さんにお願いをしました。

 

午後から、湖南市長および草津市長からの要望をお受けする。

関係者の皆様の現場の声をお聞きしながら、連携して今後の施策や国への要望にしっかりつなげてまいりたいと思います。

 

次に、イナズマロックフェス2022のカーボンオフセット開催を発表。

今年9月に3年ぶりに開催される「イナズマロックフェス」は、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんと滋賀銀行とが連携して、カーボンオフセットで開催すると発表しました。

「カーボンオフセット」は、排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、植林や森林の保護などで間接的に埋め合わせる取組です。今回は、滋賀銀行が県内の森林組合などに資金を提供して、イベントで排出される予定の二酸化炭素30トン分を吸収する森林の整備活動に充てることにしています。

しがCO2ネットゼロムーブメントを盛り上げる大変心強い取組であり、このことをきっかけに、県民の皆様に脱炭素や環境のことについて考えていただきたいと思います。

 

続いて、西川大使および叶匠寿庵から滋賀応援寄附の贈呈を受ける。

県産素材の西川餅で滋賀県をPRしていただくだけでなく、ご寄付をいただき感謝申し上げました。琵琶湖の保全に関する取組に大切に使わせていただきます。

令和4年(2022年)8月7日(日曜日)

朝から、高島にて、自衛隊フェスタ50・70in滋賀高島の記念式典に出席。

今年度は、航空自衛隊饗庭野分屯基地が創立50周年、陸上自衛隊今津駐屯地が創立70周年を迎える節目に当たることから、本フェスタが開催されました。国内外で平和と安全を脅かす脅威が拡大し、台風や豪雨などの自然災害が激甚化する中、日ごろから厳しい訓練を積み重ねている自衛隊の皆様のおかげで、安全・安心な生活が保たれています。

当日は、航空自衛隊ブルーインパルスの飛行や陸上自衛隊音楽隊による音楽祭などを楽しみに、多くの人が高島方面に向かわれていました。こうした取組が地域の活性化に繋がることを期待します。

 

続いて、守山で開催中の「平和のよろこび展」を視察。

戦争体験者の遺品や手紙、写真などが展示されており、守山市遺族会の皆様からお話を伺いました。戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に語り継ぐことが大切だと改めて実感しました。

 

午後から、第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会滋賀県開催準備委員会の第12回常任委員会・第10回総会、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ実行委員会の第1回総会に出席。

7月14日に本県での開催が正式決定したことをご報告し、2025年の開催に向けて気持ち新たに準備を進めてまいりたいと決意を申し上げました。また、カウントダウンボードをお披露目し、これから大会までの残日数を表示してまいります。いよいよ開催まで1148日、さらに盛り上げてまいりましょう。

令和4年(2022年)8月5日(金曜日)

午前中、第34回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議にWEBにて出席。

お盆休みに向けた感染拡大防止に関する緊急メッセージについて、協議しました。

 

私からは、本県の感染状況等を踏まえた医療機関等への負荷軽減策について紹介するとともに、感染者の全数把握など市中感染の封じ込めを目的とした対策から、重症者対応や死亡予防を主眼とした対策に転換するよう国に求めるべきと発言しました。

 

午後からは、全国知事会次世代育成支援対策プロジェクトチームリーダーとして、WEBにて要請活動を行う。

野田聖子内閣府特命担当大臣、佐藤英道厚生労働副大臣にそれぞれ要望をしました。

来年4月のこども家庭庁の発足や、先日成立した「こども基本法」のもと、抜本的な子ども政策全体の充実が図られることに期待する旨を国に伝えるとともに、次代を担う子どもたちの未来のため、国と地方が協働して推進することを確認いたしました。

令和4年(2022年)8月4日(木曜日)

午前中、台湾より「滋賀県食材フェア(11月)」関係者の皆様と面会。

今年11月に台湾高級デパートにおいて滋賀県食材を紹介するフェアを開催するにあたり、実際に滋賀県への理解を深めようと台湾よりはるばる来県いただきました。コロナ禍で様々な制約のある中でも滋賀県産の食材の魅力を台湾にて広める取組を進めてくださる皆様にお礼申し上げますとともに、フェアの成功を期待しています。

 

その後、県議会7月定例会議。

一般質問4日目となる本日は、節木議員、九里議員、木沢議員、佐口議員、白井議員、大橋議員、有村議員の7名が登壇されました。

ご質問に対し、私からは県立大学および県立高等専門学校、県立病院、子ども・子育て政策などについてお答えいたしました。

令和4年(2022年)8月3日(水曜日)

本日は、県議会7月定例会議の一般質問3日目。

 

角田議員、松本議員、中沢議員、黄野瀬議員、周防議員、駒井議員、桑野議員、村上議員の8名から質問をお受けしました。

 

私からは、交通税、北部振興、子ども政策、新型コロナウイルス感染症「第7波」への対策などについてお答えいたしました。

 

その後、文化庁が今年度、「佐渡島の金山」の世界遺産推薦書を改めて提出されることについて、彦根市の和田市長とともに本県への影響や受け止めなどに関して発表を行いました。

 

文化庁から本県に対して、今年度は新たな推薦候補案件の選定は行わない旨の連絡がありましたので、彦根城の世界遺産登録に関して、今年度の国内推薦の決定、令和6年度の登録実現を目標としてきた日程に大きな影響が生じることとなります。

 

滋賀県民、彦根市民にとっては大変残念なことではありますが、今回の決定は、彦根城の価値が否定されたものではありませんので、今後も引き続き、彦根城の世界遺産登録の実現に向け、彦根市や関係者の皆さんとともに、しっかりと取組を進めてまいります。

令和4年(2022年)8月2日(火曜日)

全国高等学校野球選手権大会に滋賀代表として出場する近江高校を激励。

近江高校は夏の甲子園に4大会連続、16回目の出場です。山田主将や監督、関係者の皆様に「一勝一勝、勝利を積み重ねてくれることを皆で応援しています」とエールを送りました。

 

本日は、7月定例会議の一般質問2日目。

 

中村才次郎議員、冨波義明議員、井狩辰也議員、加藤誠一議員、大野和三郎議員、柴田清行議員、小川泰江議員の7名が登壇されました。

 

私からは、世界農業遺産の活用や、農業における電気料金価格高騰への対応、北部振興策、国スポ・障スポ大会の今後の取組、新型コロナウイルス対策、動物愛護施策などについて、答弁させていただきました。

令和4年(2022年)8月1日(月曜日)

本日は、県議会7月定例会議の一般質問1日目。

 

竹村健議員、田中松太郎議員、杉本敏隆議員、重田剛議員、川島隆二議員、清水ひとみ議員、本田秀樹議員、河井昭成議員の8名から一般質問をお受けしました。

 

私からは、北部振興や交通税の検討、受動喫煙対策、琵琶湖の漁業、防災教育などについてそれぞれお答えいたしました。

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滋賀県知事公室秘書課
電話番号:077-528-3021
FAX番号:077-528-4800
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