午前中は庁内で協議を行う。
午後、9月定例会議に向けた政策協議会に出席。
公明党滋賀県議団の皆様と政策に関する意見交換を行いました。
その後、滋賀県文化財保護連盟の皆様より、新生美術館についてご要望をお受けする。
現在休館している琵琶湖文化館には、文化財保護連盟に加盟されている寺社仏閣からも、多くの収蔵品をお預かりしています。これらの貴重な文化財をできるだけ早く県民の皆様に鑑賞していただけるよう、いったん美術館改修を立ち止まることを機に、関係する皆様方のお声をよく聞き、より良いあり方について検討を重ねてまいりたいと思います。
本日は、朝から関西広域連合の会合に出席するため神戸に向かう。
午前中は、関西広域連合委員会に出席。
平成30年7月豪雨の被害と対応など、関西広域連合の各府県が関係する事案等について、報告をいただきました。
午後は、関西広域連合議会に出席。
本日の議会では、14名の議員の皆様が質問に立たれました。
私は堺市の西村昭三議員より質問のありました、大規模災害時における災害廃棄物の広域処理について答弁いたしました。
今回の議会では、災害時の広域での取組について、多くの質問が出されました。昨今の自然災害の頻発に対し、関西広域連合全体で、危機意識の高まりを感じることができました。私も答弁で述べましたが、平時からの連携を推進し、災害に備えるよう取り組んでまいりたいと思います。
本日は、昨日に引き続き、政策協議会に出席。チームしがと良知会に所属する県議会議員の皆様と意見交換をさせていただきました。9月議会を前に、県政の課題等について皆様からご指導や激励をいただきました。
その後は、第5回びわ湖チャリティー100km歩行大会(通称 びわ100)の実行委員会の皆様の来訪をお受けする。
今年は、10月20日・21日の2日間で開催されます。100km歩行は体力的にも精神的にも大変厳しいですが、琵琶湖の大きさを肌で感じるコース設定となっており、チャレンジされた皆様には本物の「感謝・感激・感動」を味わっていただけるとのことです。県内外からたくさんの方に参加していただけることを期待します。
本日は、愛荘町で生産されている麻のシャツを着用して公務に臨みました。涼しくて着心地のよい逸品ですので、皆様もぜひ体感してみてください。
午前中は、定例記者会見の後、滋賀県海外技術研修員のお二人と面会。
今年度は、中国湖南省とブラジルサンパウロから環境分野や工芸技術などの研修に来ていただきました。滋賀県の技術や伝統、文化を学んで帰っていただきたいと思います。
その後、新守山川改修促進協議会の皆様から守山川広域河川改修事業について要望を受ける。台風や豪雨などに備えるため、県内の河川改修をしっかりと進めてまいりたいと思います。
午後からは、自民党滋賀県議団、共産党滋賀県議団の皆様と政策協議会を行う。現在の県政課題などについて意見交換をさせていただきました。議員の皆様との対話も大切に県政を進めてまいりたいと思います。
本日は、NHK新大津放送会館の起工式に出席。
NHK大津放送局では、県庁前の旧滋賀会館跡地に新しい放送会館を建設し、2020年秋の運用開始を予定されています。
新会館の建設を機に、災害に強い放送機能の強化や放送サービス等の充実に取り組んでいただけるということで、より地域に親しまれる放送局として活躍いただくことを期待しています。
続いて、知事室にて、第38回全日本バレーボール小学生大会で全国優勝を果たした草津はやぶさジュニアの皆さんの表敬訪問をお受けする。
次の時代を担う若い世代の皆さんが全国の舞台で活躍されることは知事として大変嬉しく、誇りに思います。今回の経験を活かし、ぜひ今後も練習に励んで力を伸ばしていただき、6年後に本県で開催する国民スポーツ大会では滋賀県代表として活躍いただきたいとお伝えしました。
夕方からは、滋賀県土地改良事業団体連合会創立60周年記念祝賀会に出席。
本県の農業を支える農地や水利施設は地域の大切な資産です。美しい農村風景を次の時代につなげていくために、今後も土地改良区の皆さんと一緒に農業基盤整備にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。
本日は、近江八幡市内で開かれた「藤居鐡也氏 旭日小授章受章を祝う会」に出席。
藤居様は、天保2年(1831年)創業の歴史ある酒蔵「藤居本家」において良質な酒造りに励まれるとともに、平成20年より滋賀県酒造組合会長に就任。県内の酒蔵を牽引し、海外発信など新たな日本酒の可能性の発掘と本県の地酒振興への多大な貢献が認められ、今回の栄えあるご受賞となりました。誠におめでとうございます。
本県としましても、さらに近江の地酒の魅力発信に取り組んでまいりたいと思います。
その後、大津市にて開催された滋賀県芸術文化祭オープニング事業「アートことはじめ」に出席。滋賀県芸術文化祭の会長としてごあいさつをさせていただきました。
芸術文化祭として12月末まで県内の文化団体などによる事業が県内各地で開催されます。文化芸術に親しむ機会にしていただけることを期待します。
続いて、大津港周辺で開催された「牛肉サミット2018ザ・ファイナル」を激励。
今年で第8回を迎えるイベントですが、毎年、県内外からたくさんの方々にお越しいただいております。今年で一旦幕を閉じるとお聞きし、大変残念ではありますが、8年間にわたり、たくさんの方々に近江牛をはじめ全国のブランド牛のおいしさをPRしていただきました。関係の皆さんに心よりお礼申し上げますとともに、今後も引き続き、近江牛のブランド力向上に努めてまいりたいと思います。
その後は、「マザーレイクフォーラムびわコミ会議」に出席。グループディスカッション等に参加させていただきました。
今年は「○○から見たびわ湖」として、「釣り人」や「世界」、「漁師」、「水草」など14の視点から琵琶湖との関わり方について話し合いました。参加者の皆さんからは、「今まで知らなかった琵琶湖との関わり方を学べた」「もっと琵琶湖のことを知りたくなった」など、新鮮な感動を味わっていただくことができました。
私も滋賀県知事として、「つながり」と「ひろがり」を大切に、琵琶湖の「健康」について取り組んでまいりたいと思います。
午前中、米原市で開催した「平成30年平和祈念滋賀県戦没者追悼式」に出席。
先の大戦で亡くなられた3万2千余の本県戦没者の御霊に対し、謹んで哀悼の誠を捧げるとともに、心からご冥福をお祈りいたしました。
式典では、先日参列させていただいた全国戦没者追悼式で感じた恒久平和への思いを胸に、平和の尊さと戦争の悲惨さを次の世代にしっかりと語り継ぎ、二度と戦禍を繰り返さないという決意をあらためて申し上げました。
その後、原子力総合防災訓練のため県危機管理センターへ移動。
本訓練は、国が実施する「原子力総合防災訓練」に本県として初めて参加するものです。さらに今回は、福井県の高浜発電所と大飯発電所がともに緊急事態に陥るという、複数の原子力発電所での事故を想定した初めての訓練ということもあり、緊張感をもって臨ませていただきました。
原子力災害では、事態の進展に応じた適切な対策を取る必要があります。本日の訓練では、時系列や専門用語の使い方などに注意を払いつつ、県の対策本部としての意思決定の過程を確認するとともに、官邸、現地対策本部(大飯オフサイトセンター)、高島市、長浜市の災害対策本部とのテレビ会議を通じた情報共有等を行いました。
実効性のある多重防護体制の構築を進めるために、今回の訓練結果をしっかりと検証し、課題を洗い出し、計画・マニュアルの改善や今後の訓練の充実に努めてまいりたいと思います。
台風一過の本日。朝から公共交通機関の運休が相次ぎ、影響を受けられた方も多かったのではないでしょうか。
県内では、強風による道路や農作物への被害もあったと報告を受けています。今後の台風シーズンに備え、県としても引き続き万全の対策にあたってまいりたいと思います。
本日は、栗東市および大津市から次年度予算に向けたご要望をお受けしたほか、若いアスリートの皆さんをお迎えする2つの行事がありました。
1つ目が、全日本小学生空手道選手権2018 型の部で優勝した小学6年生の原田選手、小学4年生の竹内選手のお二人からの優勝報告。
普段の練習の様子や優勝した際の喜びなどを聞かせていただくとともに、キレのある型も披露してくださいました。
続いて、平成29年度全国高等学校選手権大会 柔道女子48kg級で優勝した芳田 真選手への滋賀県民スポーツ大賞「若鮎賞」の贈呈。
今後もぜひ稽古に励んでいただき、2020年の東京オリンピック、そして2024年に本県で開催する国民スポーツ大会での活躍を期待してエールを送らせていただきました。
午後からは、県立体育館で行われたイスラエル建国70年祝賀会に出席し、開催地を代表して挨拶させていただくともに、ヤッファ・ベンアリ駐日イスラエル大使と対談を行う。
イスラエルには、ガリヤラ湖というヘブライ語で「竪琴」に由来する湖があるということで、同じく楽器の名前に由来する琵琶湖とのご縁から、今回、本県で記念行事を開催いただくこととなりました。
医療やハイテク産業で高い技術力を誇るイスラエルでは、日本企業からの投資が近年増加しています。ヤッファ・ベンアリ駐日大使も本県の水ビジネス等に高い関心を寄せていただき、本県との経済交流をぜひ進めていきたいとご提案をいただきました。
朝、「県庁子ども参観日」に参加する子どもたちを知事室にお迎えし、県庁の仕事などを説明。にぎやかな朝となりました。
職員の子どもを対象に、夏休み期間中に毎年実施しており、お父さんやお母さんと一緒に通勤することから始まり、県庁見学や県の仕事を学習する行事となっています。こういった機会は、イクボスとして職員のワークライフバランスを考える上でも、大切にしていきたいと思います。
その後、米原市からの要望をお受けしました。
本日は台風20号の被害が心配されています。今夜半から未明にかけて本県に接近するおそれがあります。各交通機関も早期に運転を見合わせるとの情報が出ています。今後の気象情報に注意し、不要不急の外出は避け、早めの備えや避難を心がけていただき、身を守るよう行動してください。
「チャレンジふくしまフォーラムin関西」へ出席。
2011年の東日本大震災から7年が経過し、福島県の復興は着実に進んでいますが、風評や時間とともに進む風化などの懸念もあります。
福島県では、風評払拭、震災の風化防止のため、企業や団体、自治体等の関係者を対象に、復興の状況や食、観光などの魅力を伝えるフォーラムを毎年全国各地で開催されており、今年は本県で開催していただきました。
私は、公務の都合により途中からの参加となり、記念講演やトークセッションを伺うことはできませんでしたが、会場には約200名の方が参加され、たくさんの方に福島と本県のつながりや、福島の魅力を知っていただけたことと思います。
「ふくしまの今を知る」とともに「ふくしまの未来」に向けて私たちに何ができるかを考えてまいりたいと思います。
琵琶湖の視察のため来県された笹川環境大臣政務官と面談させていただく。
笹川政務官には、オオバナミズキンバイの駆除現場や琵琶湖博物館、水草の刈取り現場、琵琶湖環境科学研究センターなどを視察いただき、本県の現状や課題、取組内容をお伝えいたしました。
昨年、国立環境研究所琵琶湖分室ができたことで、より密に国と連携した取組が可能になりました。琵琶湖の課題は年々、複雑多様化していますが、国と協力しながら解決に向けて取り組んでまいりたいと思います。
その後、琵琶湖ホテルへ移動し、大津ロータリークラブの例会へ出席。
ゲストスピーカーとして、「みんなでつくろう!健康しが」をテーマに、会員の皆さんへお話しさせていただきました。
帰庁後、「しが発低炭素ブランド認定式」へ出席。
温暖化対策の新たな取組として、将来の低炭素社会を支える製品やサービスを「しが発低炭素ブランド」として認定し、全国に向けて情報発信することを目的に今年度より実施しているものです。
初めてとなる今年は5事業所5製品を認定いたしました。
これらの製品を広くPRし、県内企業の皆さんが持つ技術やノウハウを活かした環境配慮型の先進的なモノづくりを支援してまいりたいと思います。
続いて、「滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス建設促進期成同盟会 設立総会」へ出席。
期成同盟会設立準備会の代表として挨拶させていただくとともに、議長を務めさせていただきました。
国道1号線は東京から中京圏、関西をつなぐ重要な幹線道路の一つですが、慢性的な渋滞が発生し、住民の皆さんをはじめ企業の経済活動などにも影響を与えています。
このたび、京都府や京都市、県内沿線市や関係団体の皆さんとともにこの期成同盟会を立ち上げられたことは大きな一歩であると確信しています。
一日も早く事業化できるよう、力を合わせて頑張っていきたいと思います。
夕方、大阪滋賀県人会の江州音頭納涼ファミリー大会へ出席。来賓を代表してご挨拶させていただきました。
大阪滋賀県人会の皆さんには、毎年このように盛大に大会を開催していただいており、今年もたくさんの会員の皆さんが参加されていました。
全国に広がっている故郷・滋賀でつながる絆は本県の財産です。この絆を大切にしていただいていることに感謝申し上げました。
本日から新しい副知事として由布和嘉子氏に就任いただきます。
朝、辞令交付を行いました。内閣府でのご経験も活かしながら、本県と国との調整はもちろんのこと、女性活躍の推進や産業振興などで力を発揮していただきたいと思います。県民の皆様のために一緒にがんばってまいります。
その後、守山市、彦根市、日野町から来年度予算に対する要望をお受けする。
できるところは早く、今すぐにできないところは何ができるかを考えながら、対応を検討してまいりたいと思います。
本日は、「第92代大津市議会議長 中野治郎氏 祝賀のつどい」に出席。
中野様は、平成19年4月に大津市議会議員に初当選され、以来数々の要職を務められ、今年5月に第92代大津市議会議長に就任されました。
大津市の発展はもちろんのこと、滋賀県市議会議長会の会長として、滋賀県全体の活性化にもご活躍いただいております。
各市町の議会とも連携して、県民の皆様との対話を大切にしてまいりたいと思います。
川島隆二氏の第98代滋賀県議会議長就任祝賀会へ出席。
川島議長は、平成19年に滋賀県議会議員に初当選以来、現在3期目を迎えられ、この間、政策・土木常任委員会、文教・警察常任委員会、総務・企業常任委員会などの各委員長をはじめ、監査委員、副議長などの要職を歴任。
近江の地酒条例をはじめ、スポーツ推進や自転車の安全利用、近江の地場産品の振興に関する条例制定など、広範な分野の県政課題の解決に取り組んでいただいています。また、教育への取組も熱心で、県立虎姫高校の「国際バカロレア」導入に向けても多大なご尽力をいただきました。
川島議長と私は同じ年齢ということもあり、同世代としてこれからも一緒に重要施策や重要課題に取り組んでまいりたいと思います。
午後、高島市へ移動。
今津で作られている近江米「ハナエチゼン」の収穫を視察させていただきました。
極早稲品種のため収穫時期が早く、今月の21日が初出荷とのこと。県内で今年最初の新米です。
今年のお米もおいしく仕上がっているとのことです。
大変暑い中、作業されている生産者の皆様にお礼申し上げました。
続いて、先月7月にオープンした高島市の「STAGEX 高島」を視察。
旧新旭風車村を再生され、グランピングやバーベキューが楽しめる施設に生まれ変わりました。
すでに多くの方が利用されており、この日もご家族でグランピングを楽しんでおられる方もいらっしゃいました。
「ビワイチ」のルート上の施設ということで、サイクリングをされている方にも楽しんでいただけます。このような施設ができましたことを嬉しく思いますとともに、ぜひ多くの方に訪れていただき、本県の魅力を体感していただきたいと思います。
終戦記念日の本日、早朝から上京し、日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に出席。
式典が始まる前には、本県から参列された44名の遺族の皆さんに県議会の川島議長とともにご挨拶させていただきました。
先の大戦の終結から73年の歳月が過ぎ、平成の時代に行われる追悼式としては今回が最後となります。
祖国の安泰と繁栄を願い、家族を案じながら犠牲になられた多くの方々の無念に思いを馳せるとともに、恒久平和の実現に向けて、戦争の悲惨さと平和の尊さを次の世代にしっかりと語り継いでいく決意を新たにいたしました。
本日は県議会7月定例会議本会議の閉会日。
今議会では、今年のかつてない厳しい猛暑の影響を受け、熱中症対策や県立学校への空調設備整備について、議員の皆様から多くの声をいただきました。
議会終了後には、自由民主党滋賀県議会議員団の皆様およびチームしが県議団の皆様から、それぞれ県立学校への早期空調設備整備を求めるご要望をお受けしました。ハード面だけでなく、ソフト面での対応も取り入れながら、着実に整備を進めてまいりたいと思います。
県民の皆様におかれましても、家庭や職場でのこまめな水分補給や適切な冷房の使用などを心がけ、熱中症の予防に努めてください。
夕方、京都市のみやこめっせで開催された江州音頭フェスティバル京都大会に出席。
今年で37回目を迎える本大会には、滋賀や京都から多くの連が参加されており、会場は熱気があふれていました。江州音頭を通じて、両府県の皆様の心と心の結びつきがより強くなることを願っています。
本日は庁内で各部局と協議を行いました。
夕方、県広報誌「滋賀プラスワン」音声版の収録。
しばらくお休みしておりましたが、9・10月号から知事コラム「みんなでプラスワン!」コーナーを再開いたします。聞き取りやすいように心がけ、気持ちを込めて朗読いたしました。もしかしたら、外で賑やかに鳴き交わしていた蝉しぐれも一緒に収録されているかもしれません。
障害のある人もない人も、みんなが楽しめる県広報誌を目指しています。冊子、点字版・音声版共に9月1日発行です。ぜひ手にとって、あるいは聞いてみてください。
本日は、愛荘町、高島市、滋賀県商工会連合会から来年度予算に対する要望をお受けする。各市町・団体の皆様からのご意見を受け止め、対応を検討してまいりたいと思います。
また、この夏「うみのこ」宝くじが発売されるにあたり、「宝くじ幸運の女神」の平田惟さんが知事室にお越しくださる。
県内で販売された宝くじの収益金は、滋賀県の収入となり、「うみのこ」の運航管理費等に活用されています。宝くじはぜひ県内でご購入ください。
午後からは、北方領土返還要求運動の事業で、根室市からお招きした中学生5名と面談。
北方領土探検家の近藤重蔵翁のご縁や近江商人の活躍により、根室市と滋賀県は深いつながりがあります。県内においても北方領土の返還に向けて、若い世代の理解と活動を盛り上げていきたいと思います。
その後、中国湖南省の友好都市政府代表団をお迎えする。今年、中国湖南省とは友好提携35周年を迎えます。この節目の年に絆をさらに深め、経済、文化、環境活動などにおいて連携してまいりたいと思います。
また、本日は毎年恒例、琵琶湖が最も賑やかになる「2018びわ湖大花火大会」が開催されました。
天候にも恵まれ、県内外多くの皆様に、琵琶湖の夜空いっぱいに広がる夏の風物詩を楽しんでいただくことができました。関係者の方々のご尽力に心よりお礼申し上げます。
本日は、草津市と甲賀市から本県施策へのご要望をいただく。
草津市からは、草津市立プールの整備をはじめ、赤野井湾ハス群落の再生や草津川の河川整備などについて、また甲賀市からは、名神名阪連絡道路の整備や甲賀流忍者のPR促進、信楽窯業技術試験場の整備事業などについてご要望をいただきました。
両市からいただいたご要望をしっかりと受け止め、対応が可能かどうか担当部局とともに検討してまいりたいと思います。
午前中、東近江市にある消防学校にて開催された第53回滋賀県消防操法訓練大会に出席。
本県においても自然災害が頻発する中、県民の生命と財産を守るため、各地域で消防活動に精励し、地域防災力を高めていただいている消防団の皆様の活動に感謝申し上げました。日頃の訓練で培われた出場団員の方々の機敏な動作によるポンプ操法を間近で拝見することができ、大変心強く感じました。
続いて、滋賀県平和祈念館にて第20回企画展示「戦場となった滋賀-県下の戦争遺跡-」の視察を行う。
あまり広く知られていませんが、本県にも戦争遺跡が各地に点在しています。戦場にもなりましたし、空爆で亡くなられた方も多くいらっしゃいます。改めて平和の尊さを認識するとともに、次世代に引き継いでいくため、平和祈念館も活用しながら、本県の平和学習を推進していく必要性を感じました。
午後、三重県鈴鹿市で開催された新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会の平成30年度大会に出席。
今年度、亀山西ジャンクション(仮称)~新四日市ジャンクションが開通し、東名阪自動車道の慢性的な渋滞の緩和が期待されています。滋賀県側でも大津ジャンクション(仮称)~城陽ジャンクションを整備中であり、この開通により、両県の交流促進はもとより、災害に対する強靭化、物流の向上による経済の活性化等が見込まれます。日本有数のモノづくり県である本県のポテンシャルを活かせるよう、今後も社会が元気になる取組を進めてまいりたいと思います。
「海と日本プロジェクト BIWAKO湖(うみ)フェス2018」のオープニングセレモニーとトークショーに出席。
このイベントは、障害のある人もない人も一緒に湖上スポーツを楽しむことを通じて、湖の大切さを学ぶとともに、障害者への理解促進を目的に開催されており、2016年から毎年開催されています。
今年、本県では、「びわ活」として7月1日から8月11日までを重点期間に、琵琶湖を守る、琵琶湖と暮らす、琵琶湖と親しむといった琵琶湖と関わるさまざまな取組や活動への参加を県民の皆さんに呼びかけています。
この日も大変な暑さでしたが、大勢の方が湖上スポーツを楽しんでおられました。
スポーツは健康・体力増進につながるとともに、仲間づくりや生きがいづくりにもつながります。スポーツで滋賀を元気にし、「健康しが」をつくってまいりたいと思います。
続いて、がん検診県民公開講座へ出席。冒頭あいさつをさせていただく。
今回の講座は、日本消化器がん検診学会近畿地方会との共催で開催させていただきました。
本県においては、がん検診の受診率が他の都道府県に比べて低い状況にあり、私自身の経験も交えながら、県民の皆さんにがん検診を正しく理解してもらい、本人や周りの方へのがん検診受診につながるよう、お話しさせていただきました。
早期発見、早期治療で守れる命が必ずあります。皆さんもぜひがん検診を受診してください。
本日は、滋賀県土地改良事業団体連合会、長浜市から要望をお受けする。
農業水利施設の老朽化対策や地域医療の確保など、いただいたご意見はどれも地域の今後を考えるうえで大変重要な課題ばかりです。ご要望をしっかりと受け止め、今後の対応を検討してまいりたいと思います。
午後からは、滋賀県環境整備事業協同組合主催の大会「有事における一般廃棄物処理」に出席。
大阪北部地震や米原市の竜巻、西日本豪雨など自然災害が多発する中、災害時の廃棄物処理は喫緊の課題となっています。
県では今年3月に「滋賀県災害廃棄物処理計画」を策定し、早期復旧・復興に向けた廃棄物の適正な処理に向けた方針や手順を定めました。今後は市町においても計画策定や処理体制の整備が進むよう取組を支援してまいりたいと挨拶申し上げました。
朝、県庁正面玄関において、8月5日からはじまる全国高等学校野球選手権大会に出場する近江高等学校の選手の皆さんを激励。
100回目の記念すべき大会に出場されるということで、甲子園での活躍に向けたエールを送るとともに、激励のメッセージを書いたボールをお渡しさせていただきました。
当日の抽選会では大変うれしいことに、主将の中尾 雄斗選手が選手宣誓を行うことに決まりました。甲子園に「近江ブルー」旋風を巻き起こしていただくことを期待しています。
続いて、公館にて日本・韓国青年親善交流事業で来県中の韓国青年団の皆さんの訪問をお受けする。
私自身も20年前に国際交流事業に参加したことがあり、その時に得た経験と友人は今でも大切な財産となっています。
今回訪問いただいた青年団の皆さんにも、この貴重な機会を活用して、多くの人と交流し、日本の文化や産業について様々なことを学び、感じて帰っていただきたいとメッセージをお伝えました。
そして、本日は県議会7月定例会議一般質問の4日目。
粉川清美議員、大橋通伸議員、山本 正議員、節木三千代議員、九里 学議員が質問に立たれました。
がん対策の推進、西日本豪雨被害からの教訓、児童虐待、国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会、公文書管理・情報公開制度などについてお答えしました。
本日から8月です。
連日、猛暑が続きますが、引き続き熱中症には十分ご注意いただきたいと思います。
本日は県議会7月定例会議一般質問の3日目。
佐藤健司議員、角田航也議員、海東英和議員、目片信悟議員、中沢啓子議員、田中松太郎議員、村島茂男議員の7名が質問に立たれました。
県警の運営、米原市竜巻被害、県立高校の空調設備の設置、再犯防止の推進、県民向けスマートフォンアプリなどについてお答えしました。
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