3月に発足した「木之本留学サポートの会」を訪問し、地元での支援の様子を伺いました!
現在、2名の生徒が地域に留学し、会員によるボランティア支援が行われています。
知事からは「3年間支えていく上で、どんな課題がありますか?」との問いかけがあり、継続的な体制づくりや負担の分散が大きなテーマであるとの声が上がりました。地域の方々が順番で支える当番制には負担もありますが、「子どもたちの成長を見守れるのが嬉しい」との前向きな声も。
食事支援では、6名の献立チームが週1回集まり、地元食材を活用した温かいご飯を提供。食材は地域の方からの寄付もあり、「家で作るより楽しいし、子どもたちが喜んでくれるのが嬉しい」と話してくださいました。
また、「親御さんにとっても子どもを安心して預けられる地域にしたい」との思いから、通学・通院の付き添い、見守り体制も整えられており、地域全体で子どもを育てる仕組みが築かれつつあります。
知事からは「地域に支える人がいることを広く発信して、今後さらに多くの生徒に来てもらえるようにしましょう」との力強い言葉も。
詳細な懇談の様子は近日中に公開予定です。