伊香高校「森の探求科」の新入生との懇談が行われました!
この訪問は、「北の近江振興プロジェクト」の一環として実施されました。
伊香高校「森の探求科」は令和7年度に新設された学科です。昼休みを活用し、新入生の5名が対話に参加してくれました。
知事が現れた際には、生徒のみなさんから「本物ですよね…」との声が上がり、知事から生徒のみなさんへ名刺を手渡された後、和やかな雰囲気で対話がスタートしました。
まず始めに生徒の皆さんから自己紹介がありました。「緊張している」との声が多く聞かれましたが、滅多にない貴重な機会に「よろしくお願いします!」と前向きに臨む姿が印象的でした。
知事からも「皆さんにお会いできることを心から楽しみにしていました」との言葉があり、温かな雰囲気の中で懇談が進行しました。
なぜ「森の探求科」に入ったのか、将来やりたいことなど、生徒のみなさんからお話しいただきました。
森の探究科で生徒さんと懇談の後、学校裏の林を訪れました。
まずは創立129年目となる伊香高校の、代々受け継がれている伊香郡民「三萬一心」など、歴史についてもお話しいただくとともに、今年度新たにできた「森の探求科」について、校長先生を始めとした先生方からご説明いただきました。
学校から実際に林の中まで山道を約500m、「共有林の石碑」まで歩きました。道中も実際の授業や学校の課題等についてお話しいただきました。
詳細な懇談の様子は近日中に公開予定です。