今回は、大津市のびわこ日本語ネットワークの皆さんと対話を行いました。
びわこ日本語ネットワークは滋賀県内の日本語教室運営者のコンソーシアム組織。「びわこ日本語指導者ネット」として1996年に発足し、現在の名称への改称を経て昨年20周年を迎えられました。
県内の日本語教室間の情報交換や相互支援、日本語指導者の養成講座や日本語スピーチ大会の開催などを通じて、日本語および日本社会についての外国人住民への学習機会の提供を支援し、多文化共生から生まれる心豊かな社会の実現を目指して活動されています。
今回は、日本語教室で一生懸命学ぶ外国人住民のこと、またその方々を支えてきたボランティア活動の20年とこれからについて、日本語教室を運営する方々や、教室で学ぶ外国人住民の方々と知事が語り合いました。