ご来庁のみなさん、職員のみなさん、こんにちは!滋賀県知事の三日月大造です。先月、またひとつ齢を重ね、55歳になりました。ゴーゴー!です。「元気で爽やかなオッサン」になれるよう、努めようと思います。
新しい靴、ランニングシューズを購入し、再び走り始めました。まだ少しずつではありますが。久しぶりに100キロ歩いてみたい!60歳までにフルマラソンを完走してみたい!と思うようになりました。県庁走友会の皆さん、よろしくご指導いただければ幸いです。それでは、令和8年、2026年6月の知事談話をお届けします。来月は副知事にやっていただきますのでよろしくお願いします。しばし、お耳をお貸しください。
今年も、色とりどりの紫陽花が咲き始めました。この時期の花の中では、私は「夏椿(沙羅の花)」が好きです。蒸し暑さの中の清新さと潔さ、朝、咲いて、午後には散り落つる儚さに惹かれます。まだ6月ですが、早くも最高気温が30℃を超える真夏日も出てきました。無理のない範囲内で暑さに体を慣れさせる「暑熱順化」をしながら、体調を整え、夏を過ごし、乗り切っていきましょう。
台風6号が接近しています。予報では明後日、滋賀県をかすめるように通過するようです。先月29日から、新たな防災気象情報の運用が開始されました。河川氾濫や大雨、土砂災害などで、五段階の警戒レベルで発表されることになりました。「警戒レベル4相当までに危険な場所から必ず全員避難!」という目安も示されています。線状降水帯の発生などにより、顕著な大雨や記録的短時間大雨などの情報も出されることが多くなる季節です。「地先の安全度」などのリスク情報を知っていることと、避難という行動に結びつけることが肝要です。ともに意識レベルを上げて過ごしていきましょう。
先週は東京に出張し、令和9年度予算編成等に向けて、国会議員の皆さんとの意見交換、政府各省庁の皆さんへの政策提案と要望活動を実施いたしました。調整等ご尽力いただいた関係職員の皆さん、お疲れ様でした。中東情勢を受けた影響等につきましては、その長期化により、川上から川下へ各段階で、また製造業はじめ農業や漁業、建設・資材など各業界で幅広く顕在化し始め、調達困難、価格高騰、投資の延期から資金繰りのご苦労まで甚大な影響等が発生していることをお伝えしながら、事態の鎮静化はもとより、目詰まりの解消対策、必要な予算の補正など、迅速な対応等をお願いしたところです。聞き取りや相談対応、県の制度融資制度の拡充など、各部局の対応に感謝します。
28日(木)には、『豊臣兄弟!』効果もあり賑わう長浜市に、各府県の知事らをお迎えして、近畿ブロック知事会議および関西広域連合委員会を開催いたしました。会議に合わせて、黒壁スクエアなど商店街の街並みを体感いただきながら、「びわこレストランROKU」での昼食、長浜バイオ大学発のスタートアップ企業「ノベルジェン」の紹介、「湖のスコーレ」では醸造やチーズなど発酵をテーマにした取組をご視察いただくとともに、長浜ご出身の山岡孫吉氏が創業されたヤンマーのこと、山岡氏が農業の苦役を軽減するためにと苦労の末、開発された小型ディーゼルエンジンのことなどを紹介する「ヤンマーミュージアム」もご覧いただきました。ご案内しながら、改めて私たちの滋賀県の地の利や歴史を再認識するとともに、魅力や可能性についても強く実感したところです。盛りだくさんの企画等ご準備いただいた関係職員の皆さん、本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
昨日5月30日(土)は、大津市の湖岸のたねや「ラーゴ」のお店にて、ご来県されたモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン合同会社のノルベール・ルレ社長らと会談しました。LVMHグループは、フランス・パリを拠点にルイ・ヴィトンやディオールはじめ75もの高級ブランドメーカーを傘下に持つ会社です。滋賀県立美術館リニューアルに向け準備中の「フランス・ポンピドゥーとの連携」にも強い興味を示してくださいました。西陣織など日本の伝統品を生み出す匠の職人をデザイン・プロデュースする取り組みもされており、木工や石工、金具や仏壇など、本県の地場産業伝統的工芸品とのコラボも模索したいと思います。
昨日は、彦根市にて、開催中の「第35回レイカディア美術展」を鑑賞しました。シニアアーティストの皆さんの秀作・力作に感動したところです。また、会場となっている平和堂彦根駅前店を、平和堂の平松社長に直々にご案内・ご説明いただきながら視察させていただきました。いろいろな出会いや学びをもたらしてくれる本を販売する書店を大事にしたい!、駅前のスペースを、観光客に滋賀の魅力や物産を紹介・販売するとともに、市民の憩いやふれあいの場となるように!との平松社長の強い想いとその実践に感銘を受けました。県内の駅前に多く店舗を構えていらっしゃる平和堂様。折しも、昨日まで9日間、彦根市内で道路空間を歩行者に開放する社会実験も行われました。拠点連携型まちづくり、歩いて楽しめる暮らしなど、交通まちづくり部とのさらなる連携も考えたいところです。
いつも以上に疲れやすく、体力が必要なこの時期、私は早寝早起きと、飲む点滴甘酒と、自家製のしそジュースで滋養を蓄えています。納得して心を込めて胎の底から声を出すことも、腹筋が鍛えられて良いのかもしれません。皆さんも、それぞれに健康を保つ方法、ルーティンをお持ちのことと思います。大事にしながら、暑くなる夏を一緒に乗り越えていきましょう。
《琵琶湖と暮らしを守る。三方よしで笑顔を広げる。豊かな未来をともにつくる。》私たちの志(パーパス)を体現できるよう、今日も、今月も、ともにがんばりましょう!