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ともいき ともうみ ともそだて ともにいきる健康しが

ご来庁の皆さん、職員の皆さんこんにちは。滋賀県知事の三日月大造です。令和8年、2026年2月の知事談話をお届けいたします。いつもより少し長くなるかもしれませんが、お耳を貸していただければ幸いです。

 

2月になれば、暦の上でも春になります!朝、明るくなるのが少し早くなったように感じます。雪解けも待ち遠しいですね。県内各地での雪寒対応や鳥インフルエンザなどの防疫対策等、ご苦労様です。

 

スポーツの話題では、もうすぐミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕します。

春のセンバツ甲子園には滋賀学園と近江高校の2校が出場!サッカーでは、水口高校の全国大会での活躍も輝いていましたし、念願だったレイラック滋賀FCのJリーグ加盟も楽しみですね。バスケットボールBリーグではレイクスが連敗脱出!これからです。

 

さて、今週末8日は第51回衆議院議員総選挙の投票日です。急な解散、寒い中での選挙の準備執行等、ご苦労いただいている職員はじめ、関係者に心を寄せながら、無事の完遂、適正な執行を祈念いたしますとともに、「大切な1票」投票権の行使を呼びかけたいと存じます。

 

昨日は寒い中での総合防災訓練、ご参加、ご準備お疲れ様でした。

今年度は国スポ・障スポ大会もあり、この時期の開催となりました。諸々のご苦労があったことと思います。湖南地域ということで、今回は野洲の皆さんにお世話になり、コミュニティセンターきたのを主会場に開催いたしました。多様な場合を想定した訓練や被災地の避難や防災への備えなど、多彩な展示等も出され、緊張感を持って訓練することができたと思います。捜索や救助はもちろん、ペットとの同行避難、外国人住民とのコミュニケーション、通信のこと、トイレのこと、安否確認方法など色々学ぶこともできました。この訓練でできたこと、できなかったことを省みて、いざという時のために、意識と知識と組織を強化・向上させていきましょう。

同時に、必要な資機材の整備、訓練の実施、体制づくり等に役立ててまいります。私たちが担う公助も強化していきますが、共助と自助をいかに高めていくのか。災害があっても、まず自分自身が生き残り、共に生きのびるために必要なことを考え、整えていきたいと思います。

 

また、一昨日の1月31日には、雪化粧する彦根市でEV自動運転バスの社会実験運行の出発式を行いました。この事業は、この間色々な経過がありましたが、関係者との大変な調整を丁寧に行い、国からの補助がつかない中、県議会のご理解もいただき、予算の措置を行って、直近は雪かきや街路樹の剪定まで行っていただき、運行開始までこぎつけた関係職員のご努力をたたえたいと思います。

彦根城とひこにゃんがラッピングされた小型バスはとても可愛らしく、注目されていますね。今回の実証運行は2月16日月曜日までということですが、今回の実験により、何より安全で、見るのも乗るのも楽しくグリーンな移動として、新たな選択肢が増える一歩となることを願っています。3月1日から近江鉄道でICOCAが使えるようになることも楽しみですね。

 

これ以外にも、先月も年明け仕事始め以降、沖縄県と県人会の方々にもご参加いただく形で、平和、歴史・文化、スポーツや健康長寿、産業振興など幅広い分野での交流拡大や連携強化のための協定を締結することができたこと。岐阜県知事との懇談会で伊吹山山頂での鹿の食害対策モデル事業の実施やドクターヘリの総合応援への協議について合意ができたことや、西武ホールディングス様との包括的連携協定締結から1周年を記念したイベントとして、池袋駅での観光物産PRや西武線沿線で滋賀県食材を提供いただくグルメ観光列車の運行を実施していただけたこと。また、長年の懸案であった県庁隣の県有地を活用した人材養成を行うパートナーとして、京都女子大学等を運営される学校法人が名乗りを上げていただけたことなど、滋賀の輝きを明日へ、全国へ届けていくための取り組みに進展がありました。おかげさまです。

 

それ以外にも、各職場に伺いますと、物価高対策として、昨年県議会で議決いただいた中小企業や医療福祉関連事業所への支援の実施、農林畜水産業への目配りや琵琶湖の保全再生、昨年実施された5年に1度の国政調査への対応や県のホームページリニューアルに向けた諸準備、子どもの権利委員会設置後の対応、地域限定保育士制度導入に向けた取組、今年、青森県で開催される国スポ、障スポへのバトンパス・引き継ぎへの対応に加えて、年度末・来年度に向けて年度内の工事の完了や諸経費の支払い・その審査業務、人事異動や予算編成に向けた様々な調整・契約の準備、歳入確保に向けた働きかけや納税事務の推進などなどにも色々ご苦労いただいているとのことでした。

 

注目の観光につきましては、来年のデスティネーションキャンペーン実施に向けた諸準備も進展中でしょうか。データの活用や隣接府県との連携など、大いに期待しています。今年夏の高校総体・インターハイ開催に向けた準備やびわこボートレース場での久しぶりのビッグレースSGオーシャンカップ開催に向けた準備、令和10年4月開校へ、高等専門学校・高専の工事や設置認可申請に向けた準備などもいよいよ佳境に入ってきており、担当職員の日々のご奮闘に敬意を表します。今回ご紹介した職場職種テーマ以外にも、滋賀県のため、人々や子どもたちのため、未来のため、ご尽力いただいている職員の皆さんに感謝の気持ちとともにエールを送ります。

 

大きな国が我欲をむき出しに他国を侵略する世界、己の善だけを声高に強調し、とかく分断や対立をあおられてしまっているような昨今、私はあえて連帯を、支え合いを、多文化共生を発信します。強さを固持するより、弱さをさらけ出せる社会と職場づくり、職場づくりを大事にしたいとも思います。「ともいき、ともうみ、ともそだて、ともにいきる健康しが」という年頭のメッセージには、そんな思いを込めています。

 

2月は28日しかありません。令和8年度の予算案等をご審議いただく2月定例会議も行われ、何かと慌ただしく気心を遣う時期でもあります。睡眠時間と胃袋を大事にしましょう。ともに働く同志や仲間との絆や連帯感を感じられる2月になればいいですね。今月も共に生きてまいりましょう。そして頑張りましょう!

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滋賀県知事公室秘書課
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