平成22年度県税決算額について

税収総額1,365億3,645万円を確保-ほぼ前年度(1,370億円)並みの水準-

○法人二税は増加したものの、その他のほとんどの税目で減少となった。

○徴収努力などにより県税滞納額を約5億円縮減した。

○最終予算額1,346億6千万円に対し約19億円上回った。 

1.県税決算の概要

増減幅の大きな税目

○法人二税の増収(対前年度+61億円/+21.5%)
製造業における企業収益の回復等により前年度を上回った。


○個人県民税の減収(対前年度△43億円/△8.4%)
平成20年秋口以降の景気低迷により前年度を下回った。

○不動産取得税の減収(対前年度△13億円/△25.9%)
大口の新築分が大幅に減少し、前年度を下回った。

滞納額の縮減

滞納額
平成21年度 平成22年度 対前年度比
県税滞納額 52億3千万円 47億7千万円 △4億6千万円
徴収率 現年度課税分 98.5% 98.9% +0.4%
滞納繰越分 28.6% 30.6% +2.0%
96.1% 96.4% +0.3%
県税決算額の税目別内訳
県税決算額および個人県民税・法人二税決算額の推移
県税決算額に占める個人県民税・法人二税の割合

2.税目別の県税決算状況

(1)個人県民税471億5,653万円…△43億1,687万円(△8.4%)

  • 所得割・均等割464億4,614万円・・・△43億9,137万円(△8.6%)平成20年秋口以降の景気低迷により前年度を下回った。
  • 配当割・株式等譲渡所得割7億1,040万円・・・+7,451万円(+11.7%)

(2)法人二税344億2,870万円…+60億8,630万円(+21.5%)

  • 法人県民税87億 1,003万円・・・+30億 1,622万円 (+53.0%)
  • 法人事業税257億 1,867万円・・・+30億 7,008万円 (+13.6%)

製造業における企業収益の回復等により、前年度を上回った。


<業種別の調定状況>
◎製造業

大半の業種で増加し、全体では対前年比72.8%の増となった。特に、窯業・土石製品製造業、情報通信機械製造業、輸送用機械器具製造業で大幅な増となった。


◎非製造業

エコカー減税・補助金やエコポイント制度などの政策により小売業を中心に収益が伸びたものの、製造業と比べると伸び幅が小さく、非製造業全体としては地方法人特別税の影響により前年度比18.7%の減となった。

【地方法人特別税の影響】

平成22年度は、地方法人特別税が通年で影響する初年度であった。
・平成22年度中に国に払い込んだ地方法人特別税…………176億6,912万円
・平成22年度中に国から受け入れた地方法人特別譲与税 …149億9,568万円
→本県収入への影響額 ………………………………………△26億7,344万円

<参考>
・平成21年度中に国に払い込んだ地方法人特別税…………68億5,860万円
・平成21年度中に国から受け入れた地方法人特別譲与税…67億8,298万円
→本県収入への影響額 ……………………………………△7,562万円


(3)自動車税187億8,752万円…△3億8,288万円(△2.0%)

排気量の大きい乗用車を中心に課税台数が減少したこと、維持コストの少ない小排気量の乗用車や軽自動車への買い換えが進んだことにより、減収となった。


(4)地方消費税117億5,682万円…+3億6,371万円(+3.2%)

個人消費の持ち直しにより増加した。エコカー減税・補助金やエコポイント制度などの政策による面が強いと考えられる。

・譲渡割114億 4,160万円……+4億746万円 (+ 3.7%)

・貨物割3億 1,522万円……△4,375万円 (△12.2%)

<参考>清算後の地方消費税236億9,176万円……+7億 4,143万円 (+ 3.2%)


(5)軽油引取税116億7,912万円…+2億2,928万円(+2.0%)

軽油需要の減少傾向に一定の歯止めがかかったことから、前年度をやや上回った。製造業や個人消費の持ち直しによる自動車輸送の増加によるものと考えられる。

(6) 不動産取得税38億1,909万円…△13億3,806万円(△25.9%)

大口新築分の大幅減少により大きく下回った。


(7)県たばこ税27億517万円…△2億460万円(△7.0%)

健康志向から喫煙者率が低下傾向にあることに加え、10月の大幅税率引き上げにより、たばこの消費が大きく減少した。


(8)自動車取得税22億2,425万円…△5億136万円(△18.4%)

環境対応車の購入補助金制度の廃止やエコカー減税により、前年度を下回った。


(9)県民税利子割13億4,215万円…+19万円(±0.0%)

ほぼ前年度並みとなった。


(10) ゴルフ場利用税13億1,925万円…△1億1,234万円(△7.8%)

猛暑による夏季の利用人員の減少に加え、利用料金の引下げにより前年度を下回った。


(11) 個人事業税12億4,106万円…△2億750万円(△14.3%)

平成21年中の所得の減少等により、減収となった。


(12) 産業廃棄物税4,536万円…△2,941万円(△39.3%)

県外からの搬入数量の減少により大幅減となった。


(13) その他の税3,142万円…△178万円(△5.4%)

鉱区税、狩猟税ほか。


<参考> 琵琶湖森林づくり県民税(法人県民税および個人県民税の内数)

6億7,669万円……△637万円(△0.9%)

個人県民税の納税義務者の減により前年度をやや下回った。

・法人県民税均等割分1億5,657万円……+561万円 (+3.7%)
・個人県民税均等割分5億2,012万円……△1,199万円 (△ 2.3%)

お問い合わせ

滋賀県総務部税政課 
電話番号:077-528-3210
FAX番号:077-528-4819
メールアドレス:bg00@pref.shiga.lg.jp
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