近年、食を取り巻く環境の変化に伴い、消費者の食の安全に対する関心が高まっています。
一方で、平成30年6月に食品衛生法が改正され、原則として、すべての食品等事業者にHACCPに沿った衛生管理の実施が義務付けられ、事業者の衛生管理への取り組みにも注目が集まっています。
そこで、HACCPについて各分野で専門的に取り組まれている方をお招きし、県民の皆様との相互理解を深めるシンポジウムを開催しました。
令和5年2月21日(火曜日) 13時30分から16時30分まで
滋賀県庁 新館7階大会議室(大津市京町四丁目1ー1)
※オンライン併用
滋賀県
滋賀県生活協同組合連合会
103名(会場 43名、オンライン 60名)
13:00~13:30 受付
13:30~15:10 基調講演
〇 「HACCP の概要と制度化について」
講師: 厚生労働省医薬・生活衛生局食品監視安全課
〇 「HACCP 実施に向けた従業員教育」
講師:株式会社髙澤品質管理研究所 所長 髙澤 秀行 氏
15:10~16:30 パネルディスカッション
コーディネーター:立命館大学食マネジメント学部 教授 工藤 春代 氏
パネリスト:基調講演講師、食品製造業者、滋賀県生活協同組合連合会、滋賀県生活衛生課食の安全推進室