1904年にニューヨークで行われた婦人参政権を求めるデモが起源となって、国連により1975年に「国際女性デー(3月8日)」が制定されました。
イタリアでは、3月8日は「ミモザの日」とも呼ばれています。これは、この時期にミモザの花が咲くことから来ており、男性が身近な女性に敬意と感謝を示すためにミモザの花を贈るということが風習となっています。以上の理由により、ミモザの花は「国際女性デー」のシンボルとされています。
開催日:令和7年3月7日(金)
開催場所及び時間:大津駅と草津駅で実施しました。
(1)大津駅北口:朝7時30分から
(2)草津駅東口:夕方6時30分から
日時:令和7年2月25日(火)~令和7年3月17日(月)
場所:滋賀県庁新館と本館をつなぐ渡り廊下(2~4階)
2階、3階、4階の渡り廊下の展示は、3部構成とし、ご覧いただくことで、男女共同参画の「今」と「これから」を考えていただくきっかけとしていただけるよう展示を行いました。
2階の展示のテーマは「<その1>無意識に型にはめていませんか?」です。
身の回りに潜むステレオタイプ(※)や差別、「令和6年度男女共同参画社会づくりに向けた県民意識調査」の結果を展示しました。
(※)先入観や思い込み
3階の展示のテーマは「<その2>ステレオタイプや差別をなくすために」です。
ここでは、ステレオタイプや差別をなくすために、どのような工夫や取組ができるか滋賀県民の皆さんが感じていることを踏まえ、ヒントとなるような資料を展示しました。
4階の展示のテーマは「包括的連携協定企業ヤンマーホールディングス(株)の取組」です。
滋賀県の包括的連携協定企業ヤンマーホールディングス(株)におけるダイバーシティの取組について展示しました。
2月12日にヤンマーホールディングス(株)中央研究所で開催しました。
当日は、クロスロード・ダイバーシティゲームと3つのテーマ「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」「家事・育児の家庭内での役割分担」「男女で異なる働く世代の健康課題」についてディスカッション。
「アンコンシャス・バイアスがある中で様々な意見を言える環境が大事であることに気づけた」「仕事や育児、趣味など、人それぞれが大切にしていることを尊重し合える職場づくりが大切」「異性の病気に対するリスクを知る機会があるとよい」などの意見・感想がありました。
※クロスロード・ダイバーシティゲームとは、組織の多様性をどのように理解し、活かしていくのかダイバーシティ&インクルージョンについて楽しみながら考える対話型カードゲームのことです。
※「クロスロード」はチームクロスロードの登録商標です。「クロスロード」商標登録番号第4916923号
日時:令和7年2月22日(土)13:30~15:30
場所:滋賀県立男女共同参画センター”G-NETしが”大ホール
(近江八幡市鷹飼町80―4)
※申込方法等の詳細について別紙およびHPを参照してください。
講演会当日は、県内外より422名の方にお越しいただきました。
高尾さんに、自分を知りアクションまでもっていくことが大事であることや、自分の“好き”を周りに知ってもらうことはハッピーにつながること、また苦手からも“ありがとうの循環”が生まれるかもしれないこと、分かってもらう努力や分かろうとする努力のことなど、いろいろな「コツ」についてお話しいただきました。
参加者の方からは、「『らしさ』の受け取り方を学び直せました。らしくあらねばならないと考えることがまちがいだと気づきました。」等、感想が寄せられました。