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誘拐・連れ去り 被害に遭わないために

誘拐・連れ去りイメージイラスト

子どもがターゲットにされています!!

被害にあわないために

[子どもは・・・]

  • 知らない人(青少年を含む)についていかない。不審な人を見つけたら、近づかず、すぐに近くの大人に知らせる。
  • 登下校はみんなで行い、道草はしない。家に着いたらドアの鍵をかけ、知らない人にはドアを開けない。
  • 遊びに出るときは、家の人に「どこへ行くのか、誰と遊ぶのか、何時に帰るか。」を必ず言う。
  • 防犯ブザーやホイッスル、ライトを持ち歩く。

[保護者は・・・]

  • 一緒に外出したときは、子どもから目を離さない。
  • 子どもが外出するときは、行き先、帰宅時間などを確認する。
  • 子どもと一緒に近所を歩き、通学路にある商店やコンビニ、子ども110番の家など、緊急時の避難先を確認しておく。

[地域は・・・]

  • 不審者を見かけたら必ず声をかけるなど、地域ぐるみで子どもを守るという気運を育てる。

一般の場合

  • 防犯ブザーなどの防犯グッズを所持しておく。
  • 不審な車や不審な人に近づかない。また、携帯電話ですぐに助けを求められるようにしておく。
  • 帰宅が夜になった場合、人通りの多い、明るい道を選ぶ。または、家の人に迎えに来てもらう。
  • 帰宅したらドアロック、ドアチェーンを確実に行い、不用意にドアを開けない。
犯行に直面したら
  • 大声を出し、助けを求める、騒ぐ、防犯ブザーなどを鳴らす。
  • 子ども110番の家などの緊急避難先に逃げ込む。
  • 捕まったら手に噛みつくなどして抵抗する。車に連れ込まれても最後まであきらめないでスキを探す。

目撃したら・・・

  • 近所の子どもが見知らぬ人に連れられているのを見かけたら、遠慮せず声をかけて確かめる。
  • 車に連れ込まれるのを見たら、ナンバー、色、車種を確認し、すぐに警察へ110番する。
  • 不審な人や車を目撃したら、その情報を警察に知らせる。
その後の対応
  • 不審な人に声をかけられたことや連れて行かれそうになったことなどは、家の人に知らせ、不審者の特徴や車などについてできるだけ詳しく警察に届ける。
  • また、学校や幼稚園などにも連絡し、他の園児、児童、生徒が被害にあわないよう注意を喚起する。
  • 心理的ショックが大きいと見受けられる場合は、専門機関に相談する。

相談窓口

公益社団法人おうみ犯罪被害者支援センター

077−525−8103 月曜日~金曜日(午前10時~午後4時) 年末年始・祝祭日を除く

犯罪被害者サポートテレフォン

077−521−8341