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乗り物盗(自動車) 被害に遭わないために

自動車盗イメージイラスト

ドアロックだけで安心してはダメ!!

被害にあわないために
  • 車を離れるときは、少しの間でもエンジンキーを抜いてドアロックをする。
  • スペアーキーを車両の周囲に隠しておかない。
  • 盗難防止アラームを取りつける。
  • イモビライザーやハンドルロックなどを取りつけておく。
  • サードナンバーを後部窓ガラスに貼る。
  • ※サードナンバー=3枚目のナンバープレート
  • ナンバープレートを偽造しても、サードナンバーと合致しないので盗難車とわかる。
  • 無理にはがすと再び使用することができず、番号の改ざんが不可能である。
  • 駐車する時は、人の目のある場所に駐車する。
  • 車の周辺で不審な人物を発見した場合は、警察に通報する。

良い駐車場

  • 管理人や警備員が常駐、もしくは巡回している。
  • 周囲からの見通しが良く、防犯指導看板があり、防犯設備(防犯カメラ、センサーライト、ロボットゲートなど)が備えてある。
  • 防犯灯が設置され、夜間明るい。
犯行に直面したら
  • 犯行現場を見た場合、すぐ警察に110番通報する(この時、犯人の特徴や逃走方向、盗まれた車のナンバーなどを警察に伝え、手配してもらう)。
  • 警報装置の作動に気づいたら、周りの人に大声で呼びかけて、対応に協力を求める。
  • 犯人が逃走しようとしている場合、「ドロボー」と大声を出して周囲に知らせる。
  • 犯人を追跡した場合、携帯電話などで警察に逃走方向を知らせ、無理な追跡はしない。
その後の対応
  • 盗まれた車の車体番号やナンバー(登録番号)を警察に届け出て、被害届を出す。
  • 警察以外に、自動車保険会社(盗難保険関係)、運輸支局(一時抹消登録)、自動車税事務所(自動車税関係)などにも盗難の連絡をして指示を受ける。

・ 盗難車両の早期発見に備えて・・・

  • 車の車体番号やナンバー(登録番号)は何かに書きとめておき、盗難にあってもすぐ判るようにしておく。

・ 盗難車両と思われる車両を発見したら・・・

  • むやみに車両に触れたりドアを開けたりしない。(自分の車でも同じ。)
  • 警察に連絡や110番通報し、指示を受ける。

サードナンバー(有償盗難予防ステッカー)が盗難防止に役立ちます。

サードナンバーイメージイラスト

問い合わせ

滋賀県自動車整備振興会サードナンバー統括本部

077−585−2221