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ひったくり 被害に遭わないために

ひったくりイメージイラスト

一瞬の油断が命取りに・・・

被害にあわないために

  • カバンなどの貴重品は、車道と反対側の腕に抱える。
  • 自転車の後ろカゴには、カバンなどを入れない。前カゴに入れる場合は、防犯ネットを使用する。少なくとも、服などで覆ってカバンの取っ手などが見えないようにする。
  • 人通りの少ない道や暗い道の通行を避ける。
  • 周囲の状況をつかみ、親切そうな呼びかけにも油断しない。
  • 防犯ブザーなどの防犯グッズを常に携帯する。
  • 歩行中は、携帯電話を使わない。(注意散漫になる。)
  • 金融機関やATMで現金を引き出した後は、周囲に注意する。
  • ブランドバッグは、それ自体狙われているという認識をもつ。
ひったくり防止カバー(防犯ネット)を使用しましょう
カバンは道路と反対側の腕に抱えましょう

犯行に直面したら…

  • すぐに大声を出し、周囲の人に「ひったくり」を知らせる。
  • 犯人は、一瞬のスキをつき、カバンなどを強引にひったくるのでカバンなどとともに引きずられたり、倒されないようにする。
  • 犯人の人数や服装、使用車両(バイク)のナンバーや色などの特徴を覚える。
  • 覚えた犯人の人数や服装、逃走方向、車両などをすぐに警察へ110番通報する。

その後の対応

  • 負傷して診察治療を受ける場合、可能な限り事前に警察へ連絡する。
  • 捜査上、診断書が必要な場合、警察の指示に従って取得する(診断書料の公費負担制度があり)。
  • 預金通帳、キャッシュカード、クレジットカードなどが盗まれた場合、悪用されないように、直ちに金融機関、カード発行会社などに盗難の手続きをとる。

警察へ通報や届出をしても、被害者や目撃者のプライバシーは守られます。また、各種相談や支援でも、相談者のプライバシーは守られます。