滋賀県では温室効果ガスの削減と経済・社会の持続的な発展が調和した、低炭素社会の実現に向けた取組を進めています。低炭素社会づくりには、省エネ・節電を進めることに加え、個人や企業の取り組みを支えることとなる他者の温室効果ガス削減に貢献する製品・サービスの普及が不可欠です。
しが発低炭素ブランドは、他者の温室効果ガス削減に貢献する優良な製品やサービスにより削減できたCO2量を定量的に評価する「貢献量評価」に基づき認定を行い、滋賀県ブランドとして企業の低炭素社会づくりに関する取組とともに広く情報発信することで、本県発の優れた省エネ製品等の社会への普及を後押しするものです。
令和2年(2020年)12月16日(水曜日)滋賀県公館において認定式を行い、三日月 大造 滋賀県知事より認定証の授与を行いました。
・小口径配管エルボ保温材「ピタットエルボ」(関西保温工業株式会社(守山市))
・パレット自動倉庫スタッカークレーン「ラックマスター(Rシリーズ)」(株式会社ダイフク 滋賀事業所(蒲生郡日野町))
令和元年10月16日(水曜日)、びわ湖環境ビジネスメッセ2019会場内において認定式を開催しました。
令和元年(2019年)12月5日から7日にかけて、東京ビックサイトで開催された「エコプロ2019」でパネル展示とガイドブックの配布を行いました。
平成30年8月21日(火曜日)に滋賀県公館にて第1回認定式を行い、三日月 大造 滋賀県知事より認定証の授与を行いました。また、ブランドガイドブックを作成し、エコプロ2018(東京ビックサイト)などで配布を行いました。
県内外の展示会において、認定製品と各企業が取り組む貢献量評価について情報の発信を行いました。
エコプロ2018出展風景
花を咲かせるためにはきれいな水と澄んだ空気が必要です。豊かな自然を守り、持続可能な発展を遂げるため、低炭素ブランドを通じて、低炭素社会への転換を進めましょう。
平成30年1月29日(月曜日)に、コラボしが21(大津市打出浜2-1)において、「しが発低炭素ブランド募集説明会/CO2削減貢献量算定講習会」を開催しました。