第72回全国植樹祭に向けて、県内全域・県民総ぐるみで盛り上げていくため、県内の全市町に御協力いただき、市町等が主体となって、全国植樹祭のPRを行うとともに、森林の大切さの普及啓発や森林や木に親しむ活動など、それぞれの地域にあった森づくり活動を行っていただく取組です。
11月10日の全国植樹祭しが kick off イベントで栗東市からビワイチ森づくり事業がスタートし、来年度にかけて県内の19市町をリレーしていきます。
実施した市町から次の市町へこの木製モニュメントをつないでいきます。
各市町の名前を表示した県の木であるもみじの葉が、ビワイチ森づくり事業を実施した市町からかけられていき、大会の準備の進行とともに成長していきます。
木製モニュメントは滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科の非常勤講師である中西茂行氏と環境建築デザイン学科の学生77名で構成された「多賀木匠塾」により製作いただきました。
※写真は制作の様子。