ビワイチぷらす森づくりリレーは無事ゴールの甲賀市に到達しました!
たくさんの方にご協力いただき、ありがとうございました。
リレーモニュメントは本番まで甲賀市役所で展示中です。
第72回全国植樹祭に向けて、県内全域・県民総ぐるみで盛り上げていくための事業です。県内の全市町に御協力いただき、市町等が主体となって、全国植樹祭のPRを行うとともに、森林の大切さの普及啓発や森林や木に親しむ活動など、それぞれの地域にあった森づくり活動を行っていただきました。
令和元年11月10日の全国植樹祭しがkick offイベントで昭和50年に第26回全国植樹祭が開催された栗東市からビワイチぷらす森づくり事業がスタートしました。県内の全市町にこの木製モニュメントが引き継がれ、令和3年11月27日の全国植樹祭しがカウントダウン200日前イベントで、開催市である甲賀市にリレーがつながりました。
各市町の名前を表示した県の木であるモミジの葉が、ビワイチぷらす森づくり事業を実施した市町から順にかけられていき、大会の準備の進行とともに成長しました。大会の延期も乗り越えて、約2年間をかけ県内の森づくりの輪が広がりました。
木製モニュメントは滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科の非常勤講師である中西茂行氏と環境建築デザイン学科の学生で構成された「多賀木匠塾」により製作いただきました。
※写真は制作の様子。