緑のしずくカーボン・オフセット募金は終了しました!
皆様のご協力により、31,247円の募金を得ることができました。
ありがとうございました!いただいた資金は大会のカーボン・オフセットにあてさせていただきます。
第72回全国植樹祭は“しがCO₂ネットゼロ”の大会を目指して、森林がCO₂ネットゼロに果たす役割や、カーボン・オフセットの仕組みを学べる展示物を作りました。「緑のしずくカーボン・オフセットプロジェクト」と名付け、植樹祭関連のイベントで展示しています!
プロジェクトについてご紹介します。
1.CO₂クイズ
同じ体積の木(丸太)を3種類(スギ、ヒノキ、コナラ)並べ、どの木が一番炭素を貯蔵しているかというクイズです。クイズとともにCO₂についての説明と木の貯蔵量についての説明のパネルを設置しています。
2.CO₂シーソー
このシーソーにはガソリン500mlの模型と木の丸太が乗っています。「ガソリン500mlから排出されるCO₂の量」と「木が貯蔵しているCO₂の量」のバランスをシーソーで表現しました。
さらに、ガソリン500mlから排出されるCO₂の量を、時間や気体の大きさなどいろんな形に変えて展示しています。
3.CO₂吸収量パネル
木のCO₂年間吸収量や、車で琵琶湖一周走った距離で排出されるCO₂の量など、パネルを組み合わせてCO₂や森林について学べます。
さらに「緑のしずくCO₂見える化キット」と一緒に全国植樹祭しがの大会で排出されたCO₂をオフセットするための募金を行っています。200円以上募金いただいた方には、木のしおり(台紙付き)をプレゼントしています。
全国植樹祭の関連イベントでこのプロジェクトを行い、CO2ネットゼロに取り組んでいきます!すでにキャラバンで展示を行っており、たくさんの方に興味を持っていただいております。
7月には東京都千代田区にある滋賀県東京本部でも展示していました。
イベントにお越し頂いた際は、ぜひ展示をご覧ください!