令和2年(2020年)11月27日(金) 9:00~11:30
平松のウツクシマツ自生地(湖南市平松541)
湖南市立三雲小学校児童によるウツクシマツ自生地愛護活動が行われ、その後湖南市のビワイチリレーセレモニーが行われました。
「平松のウツクシマツ自生地」には、主幹がなく1本の根の地表近くから枝が放射状に分かれる特徴的な樹形をしたアカマツの変種「ウツクシマツ」が自生しており、日本ではここだけにしかなく、国の天然記念物に指定されています。
愛護活動では、初めに学校内で京大名誉教授の二井先生から児童たちにウツクシマツの保全についての講義が行われ、その後自生地にバスで移動し、児童たちの手で落ち葉掻きが行われました。
リレーセレモニーでは、同校児童代表の角田さんにより湖南市のもみじがモニュメントに掛けられました。