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大正6年水害概要

台風概要

 大正6年(1917)9月29日~30日、台風は、潮岬南方から伊豆半島に上陸して、茨城県の方に進んだ。
滋賀県では、28日より雨が降り始め、30日夜には暴風雨になったため、県内の川は軒並み氾濫し、日野川・高時川・愛知川の堤防が決壊した。
さらに、琵琶湖は刻一刻と増水し、沿岸の村落は次第に浸水地域を拡大していった。「東浅井郡誌より引用」
近江八幡の竹町付近では、日野川が決壊し、家屋が浸水・田畑が冠水流出した。

決壊した日野川の堤防復旧工事

決壊した日野川の堤防復旧工事

住民総出の復旧工事の様子

被害概要

  • 住宅被害
    全壊…7戸、半壊…55戸、床上浸水…555棟、床下浸水…2,984棟

大正6年水害に関する資料

位置図

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近江八幡市

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