心筋シンチ

ごくわずかな放射線を使用して、その試薬を静脈内に投与して心臓の写真を撮る検査です。使用する放射線は胸のレントゲン写真を数枚とる程度です。

この検査ではベルトコンベア-の上で歩いていただいたり自転車こぎをしていただいたりあるいはまた血管拡張薬の注射と併用したりすることで心臓の筋肉に栄養を運ぶ血管が細くなっていないかとか心臓の収縮する力がどの程度あるかなどがわかります。

これらの検査は以下のような場合に循環器内科外来を通じて月曜日から水曜日で行っています。検査を希望される方はかかりつけ医に相談してみてください。

  1. 胸痛に悩んでいるが心臓の血管の動脈硬化が原因ではないかどうか心配である。
  2. 心臓の血管の形成術(風船治療やバイパス術)を以前に受けたが再び血管が細くなってきていないかどうか心配である。
    (腎臓が悪くて造影剤を使うことのできない方でも可能です。)
  3. 以前に心筋梗塞を患って心臓の細胞がほとんど死んでしまっているといわれているが長期間のお薬の治療で回復してきている心筋細胞はないのだろうか?あるとすればどの程度あるのだろうか?自分の命の情報を自身でしっかりと知っておきたい。

循環器内科RI検査担当 部長 羽田 龍彦

心筋シンチ