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令和5年度 既存住宅状況調査(インスペクション)に対する補助金

既存住宅を安心して取引いただくため、住宅の基礎・外壁等のひび割れや雨漏り等の劣化・不具合状況の“健康診断”を行う「既存住宅状況調査(インスペクション)」の実施を促進しています。調査実施の際、費用の一部を県が補助します。

調査実施によるメリット

  • 売主:引渡し後のトラブル回避。競合物件との差別化が図れる。
  • 買主:より安心して購入の判断ができる。メンテナンスの見通しが立てやすい。

また、既存住宅売買瑕疵保険の活用ができる可能性もあります。

補助金の概要

  • 対象者
    既存住宅の売主または買主(個人が対象、個人事業者を除く)
  • 補助対象となる調査
    有資格者(既存住宅状況調査技術者)が国の基準に基づいて行う調査(配管・設備、雨樋などの追加調査、調査結果報告書作成を含む)
  • 補助金額
    上記調査に要する費用の1/2(上限額:5万円)

※対象となる住宅は市町が指定する空き家バンクへの登録または立地等の要件があります 
※補助金の申込や詳細等については、こちらまで

その他 空き家対策について

空き家対策については、こちらまで
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お問い合わせ
土木交通部 住宅課 企画係
電話番号:077-528-4235
メールアドレス:[email protected]