内水面の漁業協同組合が管理する漁業権漁場においては、漁業法に基づき漁業権の対象魚種を増殖する義務が課せられており、漁業協同組合は漁業権の対象魚種の種苗の放流を毎年度行っています。本県におきましては、渓流魚(アマゴ、イワナ、ニジマス)の放流用種苗のほとんどを県の施設である醒井養鱒場で生産して供給しています。
しかし、令和7年においては、飼育中のイワナ稚魚に疾病が発生したことにより、例年通りのイワナ種苗供給が困難な状況となりました。このため、県では、県内の漁業協同組合に対して、令和7年秋から令和8年春の放流については、イワナの代替としてアマゴ種苗を放流することも可能との指導をしています。
また、アマゴ種苗につきましても、同養鱒場における渇水とイワナ種苗の代替に伴う需要の増加によって、やむを得ず、例年よりも小型(低年齢)の種苗を放流している場合がございます。
なお、漁業協同組合おいては、漁場環境の管理や漁場の秩序維持に対して、例年と変わらず取組んでおられます。
遊漁者の皆様には、ご迷惑をおかけしますが、遊漁券のご購入にあたっては、上記の事情につきましてご理解をいただきますようお願いいたします。