「森の国・木の街」づくりに取り組むことを宣言しました！

建築物の木造化や木材利用の効果の見える化を通じて、森林資源の循環利用を進め、地球温暖化の防止や地域の活性化などを目指す「森の国・木の街」づくりに取り組むことを宣言しました。

「『森の国・木の街』づくり宣言」について

⑴趣旨

国、自治体、企業等が、「『森の国・木の街』づくり宣言」として建築物の木造化や木材利用の効果の見える化に取り組むことを宣言し、森林資源の循環利用を進め、地球温暖化の防止や地域の活性化を目指すものです。

⑵宣言内容

●建築物の木造化などを積極的に推進し、木材利用を通じて地域の持続可能な発展に貢献
●木材利用の促進に当たっては、SHK制度（温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度）などを積極的に活用し、地域の関係者と連携して、木材利用の効果を“見える化”

⑶滋賀県が宣言した日

令和7年10月20日（月）

⑷宣言した理由

滋賀県では、平成24年2月29日に滋賀県産木材の利用方針を策定（令和4年5月16日改正）し、木材利用の推進に取り組んできました。
令和5年3月22日には「滋賀県県産材の利用の促進に関する条例」を施行し、県が整備する公共建築物や公共土木工事における木材利用はもとより、民間建築物を含む建築物全体における木造化・木質化を促進するとともに、木材利用に関する県民の理解および関心の増進、社会的気運の醸成に取り組んでいます。
これらの県の取組と合致するため、「森の国・木の街」づくりを宣言するものです。