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次の波への備え(テキスト版)

政府から新たなレベル分類の考え方が示されていることを受けまして、本県の「コロナとの付き合い方滋賀プラン ステージ判断指標」の見直しをさせていただきました。現在はレベル0の状況にあります。いずれにしても第5波の経験を踏まえて、できるだけ早く兆候をつかみ、病床確保や人材の確保等について、しっかり対応できるようにしようということですので、レベル1からレベル2に移行するところを重視しながら、指標化を行いました。

また、保健医療提供体制につきましても、先月末に大きな方向性については確認をしておりますので、改めて保健医療提供体制確保計画として策定いたしました。入院患者450名、宿泊療養者500名、自宅療養者2,600名、療養者合計3,550名に対応できる体制整備に向けて調整を進めてまいりました。
臨時の医療施設「滋賀県安心ケアステーション」30床の準備が整いました。ただ、現在は落ち着いておりますので、この11月、12月の感染状況を見ながら、病床の減床等について各医療機関と個別に連絡を取りながら対応していきたいと思います。
感染拡大期に自宅で療養される方の健康観察や治療についても、300の医療機関、341の薬局、56の訪問看護ステーションにおいて、ご協力いただける見通しが立っておりますので、この内容を実行できるようにしようということを本部員会議で確認いたしました。

ワクチン接種につきましては、おかげさまで2回目まで接種済みの方が107万人に達しました。接種対象者のうちの85%の方が2回目接種を終えられたということでございます。この間、現場でご尽力いただいた方、ご協力いただいた方、様々なご苦労があったかと思いますが、心から敬意を表し、感謝を申し上げたいと存じます。
一定の役割を終えたということですので、明日26日に滋賀県広域ワクチン接種センターは、いったん閉所いたします。ただ、今後の追加接種のこともございますので、4月に県の広域ワクチン接種センターを開設すべく、準備を始めたいと思います。なお、国からの予算措置の有り様等、未確認のこともございますので、今後確認をして対応いたします。

紅葉も進み、年末も近づいてきたということで、様々な会食や観光等を楽しまれる方もいらっしゃると思いますが、気を付けていただきつつ、肩の力を抜いて過ごしていただき、我々は皆様と協力して次の波にしっかりと備えてまいりたいと考えております。

令和3年11月25日

滋賀県知事
三日月大造

これまでのメッセージは、新型コロナウイルスに関する滋賀県知事メッセージをご覧ください。

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