文字サイズ

11月からの外来診療・検査体制等にかかる知事メッセージ(令和2年10月29日)

いよいよ秋から冬に入ります。

季節性インフルエンザの流行期を迎え、年末年始さまざまな行事等もございます。皆で力を合わせてこの冬を乗り越えていこうということで、新しい検査・診療の体制ならびに入院の体制等を整えましたので、ここで発表させていただきます。

まず何より、ひとつは基本的な感染予防の対策をしっかりと行っていきましょう。手洗いをすること、またマスクをすること、3密を避けること。こういった取組をぜひこれからも継続していただきたいと思います。

そして2点目は、お近くの身近なかかりつけ医で、検査を受けていただく、また必要な診療を受けていただく体制を整えました。まず電話等でご相談をしてください。その上で、その医療機関のご指示に従い、感染を広げない受診行動を皆様方にお願いをしたいと思います。

また、これまでの一波、二波の流れの中で分かってきたことを踏まえまして、重症化リスクのない方につきましては、直接、宿泊療養施設に入所いただく体制等を整えてまいります。この点も医療スタッフがしっかりとケアをいたしますし、医師等がその判断をしっかりと行ってまいりますので、どうぞご安心してご指示等に従っていただければと思います。

いずれにいたしましても、皆で力を合わせてこの冬を乗り越えていきましょう。

令和2年10月29日

滋賀県知事三日月大造

これまでのメッセージは、新型コロナウイルスに関する滋賀県知事メッセージをご覧ください。

動画配信についてのお問い合わせ
健康医療福祉部 健康危機管理課
電話番号:077-528-3041
FAX番号:077-528-4803