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シックハウス対策例

シックハウスとは?

安全な建材・施工材・内装材の使用

室内の空気環境に配慮して健康への影響を低減していくための基本は、まず第一に「安全な建材・施工材・内装材の使用」を心がけることです。
安全な内装材の目安として、JAS(日本農林規格)、JIS(日本工業規格)、ISM(壁装材協会自主基準)の標示内容を確認してください。
また、建材・施工材・内装材以外に家具や調度品や燃焼器具から発生するガス、タバコの煙等がその原因になる可能性もあります。情報を得て、安全なものを選択するようにしましょう。

換気・通風への配慮

通常は窓を1時間から2時間に1回、5分間のペースで開けるようにしましょう。1日1回窓を開ければいいのではなく何度もこまめに窓を開けて換気することが室内空気汚染の防止につながります。
また、窓を開けるだけでなく、空気の流れも確認しましょう。換気口が塞がれていないか、家具が空気の流れを止めていないか、また発生原因のある部屋の汚染空気が他の室内に流入していないかを確認しましょう。

家の換気の良い通風例の画像です。
家の換気の悪い通風例の画像です。

環境への配慮

入居前、入居後の注意事項

  • 新築の場合には、完成後入居までの間に十分な換気を行ってください。
  • 増築、改築の場合には、工事期間中、工事区域と居住区域を分け、揮発性有機化合物などが居住区域に侵入しないような配慮が必要です。
  • 入居までに造り付け家具、戸棚、システムキッチンなどの扉をあけておくことも大切です。
  • 建材にもよりますが、入居後2年くらいは意識的に換気に努めた方が効果的です。
  • 新しい家具を購入した場合、一度お湯で濡らした雑巾を絞って内側や外側をよく拭いたり、引き出しや扉などを全て開けて風通しの良い所で乾燥させることが有効です。