県民、県内企業の皆さまが設置した省エネ・再エネ設備で生み出されたCO₂削減効果を取りまとめ、国のJ-クレジット制度を活用して、その環境価値を「見える化」するとともに、環境価値の取引により得られる収益を県内のCO₂ネットゼロにかかる啓発事業に活用するものです。
◎Jクレジット制度とは
「びわクレ倶楽部」では以下のプロジェクトを実施しています。各プロジェクトのページにおいて入会書等の関係書類をダウンロードいだだけます。
参加者の皆さん(個人)が、太陽光発電設備またはエネファームにより発電された電力を自家消費することにより得られるCO₂削減効果をクレジット化する取組です。
参加者の皆さん(事業者)が、LED照明への更新により削減された消費電力量によるCO₂削減効果をクレジット化する取組です。
県では、びわクレ倶楽部の取組により認証されたクレジットを販売いたします。
購入されたクレジットは以下のような報告制度等に活用することが可能です。
※クレジットの種類により活用方法が制限されるものがありますので、ご確認のうえご対応ください。
会員の皆さんのCO₂削減価値を取りまとめたクレジットを販売することで、その収益をCO₂ネットゼロにかかる啓発事業に活用いたします。
県では、県内で生み出されたクレジットを「びわ湖カーボンクレジット」として、県民・県内企業等への創出・活用の普及促進を行っています。
今回の取組により、滋賀県自身もクレジットの創出者の一者になることで、より多くの「びわ湖カーボンクレジット」を供給する役割を担い、企業等のクレジット活用を促します。