びわ湖カーボンクレジット倶楽部(太陽光発電設備・エネファーム)
1.びわ湖カーボンクレジット倶楽部(太陽光発電設備・エネファーム)とは
参加者の皆さんが設置した太陽光発電設備およびエネファームで生み出されたCO₂削減効果を取りまとめ、国のJ-クレジット制度を活用し、CO₂削減価値(クレジット)を見える化するとともに、クレジットを企業等に購入いただくことにより、得られる収益を県内のCO₂ネットゼロにかかる啓発事業に活用する取組です。
◎Jクレジット制度とは
- (1)省エネルギー機器の導入、(2)再生可能エネルギーの導入、(3)森林経営取組などによる温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。
- 創出されたクレジットは、「カーボンオフセット」や「CO2排出量削減報告への利用」等、様々な用途に活用できます。
「県内の個人(一般家庭)」を対象にしています。詳細は以下のとおり。
「スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金」により、太陽光発電設備またはエネファームを導入された方
過去2年以内に、太陽光発電設備またはエネファームを導入された方
上記補助金を利用される方の他、有志でのご参加も受付しております。
- 入会申請日の2年前の日以降に、太陽光発電設備またはエネファームを設置し、その発電量の全部または一部を自家消費していること
- 発電量及び売電量を把握していること
- 発生した環境価値の権利の放棄について同意すること
- 他の排出量削減制度に参加していないこと
- 次の事項に同意すること
・提出書類に記載された個人情報を運営・管理者が利用すること
・県から要請があった場合、指定する日までに発電及び売電の実績を報告すること
・その他、本取組の運営に協力すること
- 入会届に必要事項をご記入のうえ、事務局まで郵送、メールまたはご持参ください。
- 「スマート・ライフスタイル普及促進事業補助金」を申請される方については、補助金交付申請書に入会届を添付のうえ、補助金窓口にご提出ください。
- 特に必要な手続き等はございません。
(導入された設備により発電された電気を自家消費することでCO₂排出量が削減されます)
- 発電された電力の自家消費量の実績を報告いただきます。
(毎年必ず報告いただくものではなく、年1回、全会員の中から無作為抽出された一部の皆さまにご協力をお願いします。)
- ご報告の時期や方法については、別途お知らせいたします。
- 本取組(びわクレ倶楽部)への参加にあたり、会費等は一切かかりません。
- 本取組により得られた収益は、県のCO₂ネットゼロにかかる啓発事業に活用させていただきます。会員の皆さま個々に対する還元はありませんので、ご了承ください。
- 本取組の存続期間は、滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画の計画期間である2031年3月31日までです。
(ただし、同計画が見直しされた場合はこの限りではありません)
- 会員の入会期間は8年間で、期間経過後は自動的に退会となります。再入会もできません。
- 本取組を通じて得られた個人情報は、あらかじめ会員の同意がある場合、運営規約に規定する場合、法令等に基づく要請がある場合を除き、第三者に提供・開示することはありません。
入会届は下記補助金窓口のHPをご参照ください。
「補助金窓口」
- お問い合わせ
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総合企画部 CO2ネットゼロ推進課 ムーブメント推進係
- 電話番号:077-528-3494
- FAX番号:077-528-4808
- メールアドレス:[email protected]