ページID:33094
更新日:2026年9月7日
ここから本文です。
年間50万人が訪れる観光スポット・道の駅「びわ湖大橋米プラザ」が運営事業者を募集中
琵琶湖大橋西側のたもとにある、年間50万人以上が訪れる人気観光スポット・道の駅「びわ湖大橋米プラザ」は今年開設から30年を迎える。琵琶湖を望む立地や芝生広場などの施設特性を活かし、地域住民や観光客が交流する拠点としてさらに活用しようと、施設運営事業者の公募を実施している。
道の駅「びわ湖大橋米プラザ」の設置主体である滋賀県道路公社は8月31日、大津市の琵琶湖大橋西詰にある同施設の2027年4月からの運営を担う事業者を公募型プロポーザル方式で募集すると発表した。
県内で唯一の県が設置した道の駅である同施設は、2026年に開設30周年を迎える。
これまでの売店・レストラン・直売所等のエリアに加え、駐車場や広場なども含めた敷地全体を一体的に活用できる事業者を募集するという。
民間の自由な発想やノウハウを最大限に生かし、通過点としてだけでなく、目的地として選ばれるような施設への刷新を目指す。
敷地全体を活用、自由な発想に期待
今回の公募の最大の特徴は、事業者が活用できる範囲が大幅に広がることだ。これまでは、公社がレストランや売店など施設の一部を事業者と契約して運営してきた。しかし、来年4月からの新契約では、約2万平方メートルの敷地全体を一体的に活用する提案を求める。
公社の平松理事は、期待する提案の例として「ドッグランの設置や、琵琶湖の景観を生かした建物施設のさらなる展開、近傍の道の駅との連携やイベントの開催」などを挙げた。
シンボルである琵琶湖大橋や、湖そのものを活用した斬新なアイデアも歓迎するという。
琵琶湖岸という恵まれた立地を最大限に生かし、これまでの「立ち寄る場所」から「わざわざ訪れる場所」へと転換させることが狙いだ。「敷地を使い切れていない課題があった。建物だけでなく、広場や駐車場も含めて一体的に活用することで、さらなるにぎわいを創出したい」と力を込めた。
30周年の節目を迎え、県では今年から3年間、JRと連携した大型企画「滋賀デスティネーションキャンペーン」をスタートさせる。県をあげて観光振興に力を入れる中、道の駅・米プラザの役割も重要になりつつある。
道の駅「びわ湖大橋米プラザ」
<所在地>滋賀県大津市今堅田3丁目1-1
<敷地面積>22,630.71平方メートル
<建物面積>2,085.97平方メートル
<年間利用者数>令和7年・562.215人(速報値)、令和8年・554,418人
<歴史>
昭和39年9月:琵琶湖大橋の供用開始
平成8年4月:琵琶湖大橋の4車線化
平成8年10月:道の駅「びわ湖大橋米プラザ」の開設