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糖尿病・内分泌内科

スタッフ

副院長 兼 糖尿病・内分泌内科 科長 兼 総合内科 科長

山本 泰三

専門医認定

日本糖尿病学会 専門医・研修指導医
日本内科学会 総合内科専門医・指導医・認定内科医

その他所属

京都大学 医学博士 臨床教授 非常勤講師
日本糖尿病学会評議員
日本病態栄養学会評議員

最近の著書

  1. 山本泰三(2017) 特殊な病態における糖尿病治療 重篤な感染症時 糖尿病専門医研修ガイドブック第7版 日本糖尿病学会編 診断と治療社 東京
  2. 山本泰三(2014) 経口血糖降下薬スルホニルウレア系 クロルプロパミド これだけは気をつけたい!高齢者への薬剤処方 今井博久 福島紀子編 医学書院 東京
  3. 山本泰三(2014) ホルモン製剤 甲状腺機能異常治療薬 乾燥甲状腺 これだけは気をつけたい!高齢者への薬剤処方 今井博久 福島紀子編 医学書院 東京
  4. 山本泰三(2010) レジデントが糖尿病患者と出会う3つの場面と方針の立て方 ミニレクチャー 糖尿病のガイドラインでは BEAM(Bunkodo Essential & Advanced Mook) レジデント必携 糖尿病診療のABC BEAM編集委員会編 文光堂 東京 p11-15
  5. 山本泰三(2009) 過栄養による体重増加 経腸栄養剤の種類と選択 改訂版 井上善文 足立香代子編 フジメディカル出版 大阪 p129-132

部長 兼 検診指導部長

水野 展寿

専門医認定

糖尿病学会専門医・指導医(日本糖尿病学会)
総合内科専門医・認定内科医(日本内科学会)
日本医師会認定産業医

副部長 兼 栄養指導部長

田中 大祐

専攻医

山村 南奈

専攻医

中島 勝己

[内分泌内科全般]非常勤

村上 隆亮

診療方針

糖尿病・内分泌内科は主に糖尿病をその専門分野として診療しています。月曜日には甲状腺の専門外来も開設しております。

特徴としては糖尿病症例が多く、特にインスリン使用例が多いです。血管合併症例も多く、院内だけでなく近隣の専門病院等とも緊密に連携して加療しています。次に多いのは、甲状腺疾患であり、耳鼻いんこう科と連携して診療にあたっています。かかりつけ医の先生方との連携も、今まで以上に緊密なものにしていきたいと考えております。びわこメディカルネットなどの医療情報をインターネット経由で伝達する仕組みも、個人情報保護に十分に留意しつつ、周囲のコンセンサスを十分得ながら、活用できるようにしていきたいと考えております。

糖尿病の治療薬については、ここ数年来新薬が多数発売されておりますが、安易なイメージ戦略にまどわされることなく、その適正使用を重視しながら診療にあたります。

治療の根幹となる食事療法や運動療法についての患者さんの理解を深めるために、医師をサポートする医療スタッフのチームのレベルアップにも積極的に取り組みます。患者教育については、入院症例が中心となりますが、外来患者さんを含めてオープンな形で、糖尿病教室、糖尿病友の会(さざなみ会)も運営していき、さらなる活性化をめざします。食事会は新棟11階の食堂で開催されており、楽しみながら食事療法の基本を学ぶことができます。また近江平野、琵琶湖、比良山系などの素晴らしい眺望もあわせて堪能できます。多くの患者さんの参加をお待ちしています。

コメント

医師だけでなく、看護師、栄養士、薬剤師などのメディカルスタッフと協力して患者中心のチーム医療を推進します。合併症の早期発見、集学的治療を実践します。

外来担当医表

外来担当医表をご覧ください。