シニアレジデント研修内容 婦人科

婦人科 科長 野々垣 比路史

特徴

平成23年4月からスタッフが大きく入れ替わり、計5名のスタッフで婦人科診療を行っています。スタッフ5名は何れも卒後10年以上の経験を有する日本産科婦人科学会専門医で、十分な診療経験をもとに良質の診療を行っています。

産婦人科の診療は以下の4部門に分かれています。当院婦人科ではこの中で一般婦人科および婦人科がん診療に重点をおいた診療を行っています。

  1. 妊娠・分娩を取り扱う周産期医療
  2. 子宮筋腫等の婦人科良性腫瘍や月経困難症などの治療を行う一般婦人科
  3. 子宮がん等の婦人科悪性腫瘍の治療を行う婦人科がん治療
  4. 不妊症治療を行う生殖医療

当院は周産期医療を取り扱っていないため、初期の産婦人科研修としては不十分になることは否めません。しかしながら初期研修を修了したシニアレジデントの諸君にとっては、婦人科診療、特に一般開腹手術、腹腔鏡手術から難易度の高い婦人科悪性腫瘍手術を集中的に習得するのに絶好の環境であると言えます。

施設認定・指導医

  • 日本産科婦人科学会認定研修施設
  • 日本婦人科腫瘍学会認定修練施設
  • 日本産科婦人科学会専門医
  • 日本婦人科腫瘍学会専門医

研修目標

  1. 婦人特有の内分泌学的背景を理解した上で、理にかなった婦人科疾患の診断・治療が提供できる。
  2. 一線の婦人科外来診療ができる。
  3. 良性疾患について、自立して診断し、手術とその周術期管理を含めた治療を主体的に行うことができる。
  4. 悪性疾患について自立して診断し、手術については指導医のもとに一部執刀し、周術期管理と化学療法は主体的に行うことができる。
  5. 日本産科婦人科学会専門医、日本婦人科腫瘍学会専門医取得の資格取得に必要な症例数・学会発表・論文発表を経験する。
  6. 積極的に学会発表や論文発表などの学術活動を行う。

研修後の進路

  • 滋賀県立総合病院常勤スタッフ採用
  • 京都大学婦人科学産科学教室入局・大学院進学・関係病院採用