本県では「生物多様性しが戦略2024~自然・人・社会の三方よし~」に基づき、ネイチャーポジティブ(自然再興)の実現に向け、企業や地域団体を始めとした多様な主体と生物多様性の保全に取り組んでいます。
令和7年8月には、県内の「自然共生サイト」を核とした連携の場として「しがネイチャーポジティブネットワーク」を設立し、生物多様性保全の活動が一層広がっていくよう連携した取組を進めています。
このたび、「しがネイチャーポジティブネットワーク」の取組の一環として、生物多様性保全の取組やその重要性をさらに発信していくために、「自然共生サイト」の活動事例などの紹介を行うパネル展を下記のとおり開催します。
【場所】
滋賀県立琵琶湖博物館(アトリウム)
【期間】
令和8年1月14日(水)~2月1日(日)※9:30~17:00(最終入館16:00)、休館日を除く。観覧には入館料が必要です。
【内容】
「自然共生サイト」の制度や「しがネイチャーポジティブネットワーク」の取組を紹介
県内の「自然共生サイト」の活動事例や推し生物の紹介など
(株)IHI、旭化成(株)守山製造所、(株)叶匠寿庵、上山町神明里山ともいきの会、甲賀市、サカタインクス(株)、サントリーホールディングス(株)、積水樹脂(株)、ダイキン工業(株)滋賀製作所、(株)ダイフク、太陽生命保険(株)、パナソニック(株)、東近江市、山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会、学校法人立命館、龍谷大学、滋賀県
・自然共生サイト(環境省HP):https://policies.env.go.jp/nature/biodiversity/30by30alliance/kyousei/index.html
・しがネイチャーポジティブネットワーク:https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/kankyoshizen/shizen/345813.html