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令和3年10月19日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:令和3年10月19日(火曜日)8時45分~9時15分
  2. 開催場所:災害対策本部 危機管理センター2階
  3. 出席者:知事・江島副知事・中條副知事・知事公室長・総合企画部長・総務部長・文化スポーツ部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長(代)・土木交通部長・会計管理者・東京本部長・企業庁長・病院事業庁長(代)・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監
  4. 議事概要:下記のとおり

論議事項

1. 滋賀県水道広域化推進プランの基本方針案について

滋賀県水道広域化推進プランの基本方針案について論議を行った。

協議事項

1. 令和4年度に向けた国の施策および予算に関する提案・要望について

<西村総合企画部次長>
・資料に基づき説明

<質疑・意見等>
(三日月知事)
 これはこれでいいが、総選挙を経た、もしくは、総選挙中の政府に対して行う要望なので、県の要望は要望として行いつつも、あまり付和雷同することはないけども、十分に分かった内容の要望にしよう。国民の意思選択が示される総選挙中に行う要望・提案なので、十分に踏まえてもらっていると思うが、各政党がどういうことを主張しているのか、付和雷同することもないけども、十分踏まえた要望内容としよう。

その他

(三日月知事)
 鶴代本部長の御着任を心から歓迎したいと思う。みんなで連携してがんばっていきたいと思う。
 2点申し上げる。
 1点目は、今日から第49回の衆議院議員総選挙が告示される。選管事務局ならびに警察の皆様方など、様々なご苦労をかけるが、我々県庁としては、公務員として自覚をしっかりともって、職責、役目を果たしてまいりたいと思うので、この点再度徹底したい。
 2点目は、昨日ご案内のとおり、東京オリンピック2冠達成の大橋悠依さん、見事パラリンピックで悲願の金メダルを獲得された木村敬一さんへ県民栄誉賞を県庁にて贈呈し、皆様方にも職員一同お出迎えをしていただいた。内容は報道のとおりだが、大橋さん、木村さんがいろんな方から言われることで面白いなぁと思ったのが、「大橋さんも木村さんも滋賀県出身で、オリンピックもパラリンピックも金メダルの泳ぎができる人材を輩出、滋賀県民は泳ぎが得意なんですかね、琵琶湖があるからなんですかね、うみのこに乗ってるからなんですかね」と、和やかに笑いながらお話されているのがとても印象的だった。滋賀県出身ということがセットで出ると、そういうことも言っていただけるんだなぁと思った。水泳する人も増えているそうで、昨日も企業の幹部の方と交流する機会があり、自分もスイミングスクールに通い始めましたとおっしゃっておられる方がいた。色んな波及効果があると思う。
 また、木村選手が大橋選手と一緒に受賞できたことがうれしかったという趣旨のお話をされていたことがとても印象的だった。本人は、色んなことで苦労されたとおもうが、こうやってパラリンピック・オリンピックで並べられて県民の栄誉として讃えられたことを私も誇りに思うし、昨日のタイミングは、色んなものが重なり合ってできたタイミングであって、ご本人やご家族にそういった感想を持っていただけたというのは、県職員として、色んな努力や配慮の賜物であったと思う。ぜひ、今後とも、彼ら、彼女らの頑張りを大いに讃えながら、2025年には国スポ・障スポ大会もあるので、さらに機運醸成に努めていきたい。「プールができるので、泳ぎ初めしてもらえますか」と言ったら、「ぜひさせてください」と返事があったので、ぜひ、今後とも色々なところで活躍していただけるよう取り組んでいきましょう。

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:[email protected]
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