文字サイズ

令和2年6月23日県政経営会議の概要

  1. 開催日時:令和2年6月23日(火曜日)8時45分~9時20分
  2. 開催場所:各執務室等(WEB開催)
  3. 出席者:知事・西嶋副知事・由布副知事・知事公室長・総合企画部長・総務部長・文化スポーツ部長・琵琶湖環境部長・健康医療福祉部長・商工観光労働部長・農政水産部長・土木交通部長・会計管理者・東京本部長・企業庁長(代理)・病院事業庁長・議会事務局長・教育長・監査委員事務局長・警察本部長・防災危機管理監
  4. 議事概要:下記のとおり

論議事項

1.「美の滋賀」発信方策(骨子案)について

「美の滋賀」発信方策(骨子案)について論議を行った。

その他

1.既存ダムの洪水調節機能強化(事前放流等)について

<土木交通部長>
 ・資料に基づき説明

<質疑等>
(農政水産部長)
 説明いただいた中に農水ダムも含まれるが、農水のダムは構造上、事前放流を大きくできない。その試算の基に事前放流を行うとなっているが、これでもって非常に安全度が高まるということないと思っており、これにより緩むことを心配している。流域の市町にもしっかりと説明をし、緩むことのないようにしていきたい。
(知事)
 今回のことにより、洪水調節機能はどのくらい強化されたことになるのか。
(土木交通部長)
 表の一番右が既存洪水調節容量。事前放流の洪水調節容量が新たに調節可能となる容量となり、まとめると全体で最大2.7倍となる。
(西嶋副知事)
 これまで、様々な意見が言われてきたが、ダムの機能はお互いの意見や所管を乗り越え、歩み寄ってこのような協定ができたという意義は大変大きいと思う。そういうことがこれまでされてこなかったことが緒についたことは、大変大きな第一歩と思う。今後も検討を止めずに歩みを進めて、精度と実効性を高めていただきたい。各部局も、この制度についてこれからも注目してほしい。
(総合企画部長)
 淀川水系全体で調整されたということだが、これらは全て琵琶湖へそそぐダムだが、効果は県内のみか、それとも下流にも及ぶのか。
(土木交通部長)
 端的には、琵琶湖で貯留されるため、県内だけの効果である。

 

お問い合わせ
滋賀県総合企画部企画調整課
電話番号:077-528-3311
FAX番号:077-528-4830
メールアドレス:[email protected]