麦・大豆の需要を捉えた生産拡大により国産シェアを拡大するため、作付の団地化等の推進と営農技術の導入等による産地の生産体制の強化・生産の効率化を推進します。あわせて、作柄変動の大きい国産の供給力を安定させるため、民間保管施設の整備や一時保管により安定供給体制を確立します。
団地化の推進と営農技術の新規導入により、生産性の向上を図る先進的な麦・大豆産地の取組に対し、ソフト・ハード両面から支援します。
・団地化の推進:団地化推進等に向けた話合い等の必要経費を支援(定額)
・営農技術の導入・畑地化実証支援:営農技術の導入や畑地化に向けた栽培実証を支援(定額)
・施設整備・機械導入:生産性向上に必要な施設・機械導入等を支援(1/2以内)
「麦・大豆生産性向上計画の策定」の第4の1(3)の規定により、麦・大豆生産性向上計画および麦・大豆産地生産性向上計画を公表しています。